2007/12/21

C5900の照明を電球に戻す


白色LEDではうまく散光してくれず、結局電球に戻しました。

6V3mmΦの豆球はマルツにあります。

(勿体なくて4個のうち2個だけ交換しましたが、ご覧のとおり。でもLEDを残した正面左は端のほうが暗くなっています。)

2007/12/02

エレキジャックのラヂオ






...






 先日上京した際に、エレキジャック付録基盤用のラジオの部品をマルツで買い求めました。

 子供と一緒に作った結果はこうなりました。ケースは深川製磁の夫婦湯飲みの紙箱です。

 しかし、よく調べずに作る気になったものですから、改めて回路図を見て「えっ」。

短波はIF付きだけど、中波はストレートじゃあーりませんか!

 我が家は立地上、中国、朝鮮半島方面からの混信多数。おまけに脅威の弱電界地域です。

最寄のラジオの中継は100W(我が家の電波よりよわーーーーい)、地デジのワンセグも映りません。

 で、結果としては、その中継電波の1局のみ受信可能と相成りました。

短波のほうは、まだ聴いていません。

2007/11/30

混合診療の保険適用について

 まだ国内承認のない医薬品や高度な技術などを用いて医療を行う場合、自由診療となり、治療に要する費用は全額自己負担となります。
 患者が自由診療を受けるときは、今まで健康保険で支払ってくれていた医療費の一部も自己負担となり、完全に全額を負担すること、つまりすべてが自由診療扱いとなり患者負担は高額のものとなります。

 そこで、健康保険で認められている部分は従来どおり健康保険で支払い、+αで選択した自由診療部分のみを全額自己負担でという世論形成が見られるようになって来ました。

 なんだかとても良い方向のように見えますが、

 混合診療を認めると
  ↓
 患者は「より良い治療方法」として、自由診療部分を主治医の「言い値」で選択(実のところ押し売り!)させられる

ってことになりはしないか?と、心配する人達もいます。(そういう心配をする人は意外と医師の中にも多い。)

 でも本当の問題は別のところ(裏)にあって、

 混合診療を認める代わりに、今まで「健康保険」で見てくれていた医療行為のうち、特殊な部分や高額な部分を「自由診療」に変更し、国や地方自治体の医療費負担を減らしたいってのが見え隠れしているってことです。 (厚生労働省は混合診療自由化反対を唱えていますが。)
 このことは、患者自己負担増ということです。
 風邪くらいなら健康保険で見てくれるけれども、ある種の糖尿病は成人病予防の努力が足らないなどと言われ自由診療ですとか、、、そんなことにならないことを祈ります。

 混合診療推進派の皆さんは、そのことも見据えて医療や福祉の原点に立ち返って欲しい思います。
(特に優れた技術や先進の医療に特別の配慮がなされることには賛成ですが、効きそうもない健康食品や、どう見てもまじないにしか見えないモノを、奥さん名義の売店で売りつける医師もいる(信じた患者は買うしかない。)ので、慎重に進めて欲しいと思います。)

2007/11/25

ワイヤレスマイクのSW

 お遊戯会の準備のため子供の保育園に寄ったら、ワイヤレスマイクのSWが入らなくなったとのこと。
 800MHzのマイクで代用品がない。用品屋さんのものも貸し出し中らしく、では修理しましょうということになりました。
 手持ちの十徳ナイフ、、、じゃなかったビクトリノクスで開けてみると、スライドSWを動かすためのプラスチックが折れているではありませんか。
 こういう微細な部品は接着が難しいので家まで持ち帰り、極小のネジをねじ込み、折れた部分の代用に。さらに接着剤で補強して完成。
 最近は、接着剤だけではだめな部分は、折れた部品に0.8mm程度のキリで小穴を開けて、クリップからカットした小棒を差し込み補強してから接着するという方法を取っていますが、今回は折れた部分がなくなっていましたので、「ネジ」となった次第です。
 さて、お遊戯会の方は無事に乗り切ることが出来ました。
 

2007/11/17

リンク先について

 なぜ、

健康食品の安全性有効性情報

冨永研究室びじたー案内

がおすすめになっているのか?
 というと、

「科学的根拠のない健康食品情報に踊らされている人が多すぎる」
「ニセ情報を信じて、この手の商売に手を出して失敗、或いはマルチに利用され友人を失う人も多い」

ので、載せています。

「そんなに良いものなら、まずは医療の現場で、それも保険診療で患者負担を少なくして」
使われると思うのですが、いくら頑張ってもきちんとした

    「臨床試験に堪え得るだけのデータが出ない」
つまり、
    「なにも根拠がない」

ので、体験談やマウスの実験結果でごまかしているのです。

「そんなに効くなら医薬品ですね」
「いいえ、医薬品の承認を取るにはお金がかかりすぎるので、少しでも安く提供しようと、、、」
「十分高いぞ。保険診療だと3割負担で済むけどな」
「・・・・・・」

「体験談」には効かなかったという苦情は載せません。
「マウスに5g投与」ってことは、人にも同様に効くと仮定して、毎日何kgも食べないとだめジャン。

 残念なのは一部の学者や医師までも、研究費や小遣い稼ぎのためにこれらの商売に加担していること。

 それからネットに出回っている「中国三千年の漢方秘法・・・男が蘇る」ってな具合の製品は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」と類似の成分が入っています。広告には、そんなことはひとつも書いていないどころか、天然素材、自然由来などと堂々と書いているところが明らかに騙し!
 「儲ければよい」根性モロだしですね。

 ぜひ一度上記のページをご覧ください。

 「なんとなく体に良い」といった程度の健康食品はあるでしょうが、「病気が治る」ようなモノはほとんどないこと。(まして「万病に効く」なんてのは現代科学にもありません。)
 伝統的に生薬として用いられ、現在では食品扱いで流通していて、「漢方」「先人の知恵」などと紹介されるようなものもありますが、その作用の本質は「昔であれば栄養学的に不足していたであろう物」であって、現在の食生活では十分に足りている場合もあります。

 トクホ並に、二重盲検法で十分なデータを取って証明されたものでなければ、「根拠なし」でしょう。

 「インチキ医療」をキーワードに検索すると、思い当たるふしがいっぱい書いてあります。

 「まずは病院」「だめなら評判の専門医」「それでだめなら病気とうまく付き合う」生き方はダメでしょうか?

久々の秋葉原

 久しぶりの秋葉原。
電気街の方から通りに出ると左手に「大人のコンビニ」が、、、、ない!
いつの間にか「大人のデパート」になっていたのでした。

 自称「国際性事学者」の私としてはこの手のショップも研究対象なんですが、飛行機までの時間は僅か。こんなところで足止めを食らったら大変。
 まずは前出
http://iq1mod.blogspot.com/2007/10/c5900-no.html
の6v-3mmΦの電球を探してうろうろ、結局マルツでエレキジャック掲載のラジオのパーツセット、トラ技掲載のPICパーツセットと合わせて1箇所で入手できました。
 次に秋月電子でいろいろと手にとって見るものの、結局買わず。まだ、製作していないものもあるし。
富士無線も見学のみ。いつもは2階まで上がるのですが時間がない。
 中国製のLEDバッジに使われているCR927という電池を真光で発見し2個入手。しかし、本当は10個くらいまとめ買いしたかったのですが、在庫がこれだけ。あたりで聞いてみましたが持っているお店はなく、帰路に着きました。
 だいぶ様変わりした秋葉原ですが、パーツやジャンクを見て回るだけでも丸1日楽しめる街だと思います。

 

2007/11/10

ハンディトランシーバーにAM放送受信用アンテナを


 わが社にはスタンダードのハンディートランシーバー、VX-1とVX-2があるけれど、付属品のアンテナではAM放送はあまり受信できないのが実情です。

 そこで、ループアンテナを製作しました。

 まず、SMAのコネクタに黄色い線1mをつけて受信状況を実験。

ある程度聞こえるようになったものの、劇的改善は見られません。

先端を開放しても、ループにしても同様でした。AMラジオで弱いながらも聞こえる局は、このアンテナとVX-1ではまったく聞こえません。

 次に赤い線1mを足して(別に線の色はどうでも良いのですが)全長2mで実験。

劇的に改善しましたが、よく聞こえると言うほどのレベルには達しません。しかし、先端を開放するよりループにしたほうが、若干良くなりました。

 そこで、これで終わりにしようとしたのですが、おまけに緑の線1mを足して合計3mで実験。

先端開放状態では2mの開放のときとあまり差を感じませんでしたが、ループにすると「あっ、これなら聞こえる!」と言うレベルまで感度が上がりました。弱い局も何とか聞こえます。AMラジオより信号は弱いような気がするのですが、明瞭度はこちらのほうが良く(私の主観です)感じます。

 これで決まり。実際には3mを3ターンして写真のようにしました。このわっかをネックストラップと一緒に首にかけて、うろうろしてみましたが、私の聞きたい4局について言えば実用上問題ありません。

 もう少し余計に巻いたらもっと良くなると思いますがどうでしょう?実験される方があったら教えてください。

 なお、VX-3はAM放送受信用のバーアンテナを内蔵しているらしい。悔しいー!
でも、元が電線なのでクルクルッと折りたためて場所をとらないし、かかった費用はSMAのコネクタ代のみということで、私にとっては十分です。

2007/11/09

エレキジャック

エレキジャック(CQ出版社)に掲載されている、ラジオ3種全部の製作をしてみようかと、、、
というか、子供につくらせみようと思います。
多くの部品は在庫ありですので、ポリバリコンとバーアンテナを買い込む予定です。
IF付きのやつはマルツでパーツセットを買ってこよう。
基板はエレキジャックに付録しています。

2007/10/16

PLC型式指定取消

 取り消す前になぜ指定しちゃったの?という気もしますが、ま、役所が一旦出したものを取り消すのは相当勇気がいりますので、かなりがんばりましたね。
 面倒な手続きを経てでも取り消さざるを得ないほど、よほどの事だったのでしょう。

・メーカー(業界)の常套句
「○○の規制緩和により国民はより便利で充実したサービスを受けられることになります。」=「うしし、我が社の儲けや!」

・**のスタンス
「メーカーの儲けではなく国民の利益でなければ法令の改正は出来ません。ただし、天下り先の確保は国民の利益と考えております。」
「なお、御用学者の先生の御意見も十分に伺って決めておりますので、決して私どもの独断ではございません。」

・粗悪品を売って売り逃げするなら某国の不良企業と変わりません。悔しかったらまじめに良い商品を売ってください。結論から言うとPLCから手を引くことです。もともと電灯線に電波を流すなんて無理がありました。

・インバーター蛍光灯や調光器を使用すると速度が落ちるという実験結果も。でも、いまどき冷蔵庫やエアコンなんかもインバーター内蔵ですよ。 昔からするとかなりノイズも減りましたが、古いインバーター式の機械なんか使っている人は、要注意ですね。
 また、ノートPCのACアダプタでも影響するようです。
 さらには、隣の家でPLC使いはじめたら干渉して速度が出ないとか。

・単層3線式200Vが入っている家庭では、100Vのコンセントが片側のみ共通な場合があるため、部屋によって繋がらないという実験結果もあります。

・セキュリティ上も隣の家で見えたという言う話も。柱上トランスから向こうには行かないと思うけれど、隣が近いと危ないのでしょうか?無線LANほどではないでしょうけれど。

・なお、既存の通信に妨害が生じた場合はメーカーが対応することになると思いますが、速度を確保しつつ対応が出来ますか?

・アマチュア無線の電波でPLCの速度が落ちても(現状では確実に落ちます。)、PLCユーザーからアマチュア局に文句は言えないのですよね!もともと電波を受信するための設備ではないので、外来電波の妨害を受けないようにPLCのほうで対応すべきことですよね?

・取扱説明書に、「PLCが妨害を受けてもアマチュア局は悪くありません。アマチュア無線に割り当てられた周波数を間借りしているPLCに問題があるので文句は言えません。逆にアマチュア局にPLC側から妨害を与えた場合は直ちに使用を中止してください。」って書いてあるのでしょうか?

 いずれにしても商品は慎重に選びましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=IAECT9nICaA

http://www.youtube.com/watch?v=Eu7Wptlx5U8&mode=related&search=PLC%20%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E6%97%A5%E7%B5%8C%20HAM%20Noise%20SW%20BCL%20SWL%20HF%20Amateur%20Radio%20%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%20%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E7%B7%9A%E9%80%9A%E4%BF%A1%20%E7%84%A1%E7%B7%9A%20%E7%9F%AD%E6%B3%A2

2007/10/13

C5900の照明の電球を白色LEDに交換 




これもちと前の話です。


スタンダードの無線機C5900の表示部の透過用照明電球が切れて(すみません。コントローラー部を車から取り外す際に”こつん”とやったら電球が切れました。スイッチ入れっぱなしだった私が悪いのです。)片側が上手く見えなくなってしまいました。


そこで6Vx2個直列で入っていた豆球を、3mmΦの白色高輝度LEDに交換する事にしました。ついでに正常に灯いていたもう片方も交換します。合計4個の電球を4個のLEDに交換することになります。


コントローラーの裏蓋を止めているねじ4個をはずし、基板上のVD01~VD04の4個の豆球をはずして、写真のように制限抵抗を咬ませたLEDを押し込みました。




結果はガビーンと最悪。


オレンジ色だった周波数表示は青系の色に!


これは良いとしても暗くて昼間は見えにくいです。

メモリーチャンネルを示す赤い表示は夜しか見えません。

横方向に照らす高輝度の白色3mmΦLEDってない?


あぁ、それとも元に戻って6V3mmΦの豆球欲しい。

2007/10/11

FT-847用AFSK&PTT interface

ちょっと前になりますが、こんなものも作りました。

フォトカプラは232Cのケース内に入れています。

FT-847とPC間でAFSKの入出力とPTTの制御が出来ます。

MMTTY、MMVARI、MMSSTV、WSJT6等で動作確認済みです。

回路図は、私が理解するための実体配線図も兼ねていますのでかなり変ですが、おわかりいただけますでしょうか。

2007/10/02

VAIO U50のHDDをSSD化する。 おまけ


SSD化後のHDBENCHの結果はこのとおり。
読み出しはかなり早いようです。
ただし、前のMK2004GALのデータは取っていませんので、どの程度の差が有るのかわかりません。
 スピードアップした以外のメリットですが、HDDの時は、動いているときの持ち運びが心配だったのですが、ゼロスピンドル化したことで大分お気楽に持ち運べます。→あっ、もともと主目的はこちらでした。

2007/09/27

VAIO U50のHDDをSSD化する。 その4


10.あとは、元どおりに組み立て。
私はちょっと心配だったので、ケースをくみ上げる前に動作テスト。


 おーっ「ようこそ」画面が!
「やったぜ」とひと安心。


 ところがVAIO画面から先に進まない!
一旦電池を外し、リセットボタンを押して、再び電池を取り付け直してからスイッチONするも症状は同じ。
「えーっ、また1から転送?それとも失敗?」と思いつつ、とりあえず、「タスクマネージャ」を開いて「再起動」したところ、なんと無事に起動できました。
なぜ、タスクマネージャからの再起動だとうまく行ったのかわかりません。
原因分かる人は教えてください。


ということで、
元どおりにくみ上げ完成。

 Windowsを何度もアップデートしたり、ソフトをいろいろ入れたりという間に、マシンの起動もソフトの動作もあまりに遅くなったので(このところ急激に遅くなって、OEやIEを開くのもモッタリしてましたので、ひょっとするとHDD辺りに不具合があったのかもしれません。不良セクタも出始めていましたので。)
メモリを512MBにしようか(といっても海外通販しか道は無し)、いっそ別の機械に買いなおそうかとも思っていたのですが、これくらいの速さになれば、不自由は感じません。買った当初よりは早くなったと思います。


 元の状態のベンチマークをしていませんので定量データがなくてごめんなさい。
そのうちSSDに取り替えた状態のベンチをしてみます。
 でも、「SSD代59,800円無駄にならなくて良かった。」と言うのが私の個人的感想です。(もっと安くなりそうですが待てませんでした。)

VAIO U50のHDDをSSD化する。 その3



7.HDDを止めているネジ1個を外し、もともと付いていたMK2004GALを
スライドさせながら引き抜きます。


8.HDDには防振用のゴムが付いていますので、これを外し、ゴムは殻割したSSDに付けます。
このゴムを利用し、HDDを止めていた金具にSSDを取り付けるとちょうどよい感じです。
(SSDの防振は必要ないと思いますが、これを付けないとガタつきがあるので、そんなふうにしてみました。)

 9.SSDは外したシェル側の面が、U50の基盤に対し上になるように取り付けます。

その4はこちら

VAIO U50のHDDをSSD化する。 その2


U-50の分解
4.バッテリを外し、「はがしたら保障無効」のシールをはがし(どうせ保障期間外!)、その下に隠れているねじを含めて10本のネジ(⇒のマークがあります)を外します。


5.裏ブタを外し、次に外枠を外します。
外枠は少し外に押し広げるようにしながらパキパキッと外しますが、このときに、メインSWや無線LANのSWとそれを動かす部分を壊さないように注意しましょう。
(元に戻す時は、このSWと、SWを動かす部分の溝を合わせるのを忘れないでください。)

6.HDDは1枚目の基盤と2枚目の基盤の間に隠れています。
3箇所のフィルム配線は茶色の止め具を起こして外します。 次いで、DCコネクタを止めているねじも外します。
ほかにも繋がっている線があるので、引っ張らないように気をつけながら1枚目と2枚目の基盤を離します。 これで、HDDが外せるようになります。
その3はこちら

VAIO U50をSSD化する。 その1


 VAIO U50のHDDをSSDに交換して、ゼロスピンドル化しました。
 (うーん、冷却ファンは回転してるけどいいよね。)
 お決まり事ですが、これは私の例であって、皆さんのVAIOでも問題なく動作するかどうか分かりません。
 もしうまく行かなくても私は一切責任取りませんので、もし同様の改造をされる場合は「自己責任」でお願いします。うまく行かずにあなたのVAIOや、高価なSSDがゴミになっても、私には一切責任ありませんからね。

 また、質問にも答えられません。(それほどの技量は無いのです。)
 あ、部品取りの為にいただくことなら出来そうです。

 参考にしたホームページ(謝辞)
VAIO HOT Street 内の
「HDD交換 -今度はTypeU -」
カネヤンRさんの投稿 
→U50の分解の参考になりました。SSD化の足がかりとなりました。ありがとうございました。


pocketgames PDA秘宝館 W-ZERO3応援団の
「LIFEBOOK U8240のSSD換装は可能か?」
の記述
→SSDとして「MCBOE32G8APR-0XA」を購入する決断がつきました。ありがとうございました。


 まずは外付けのHDDケース(私が使ったのは日立と東芝50pinの両方が使えるやつです。)にMCBOE32G8APR-0XA(以下「SSD」と称す)を装着。
 USBでつないでユーティリティ(むかーーーしに買ったまま未開封だったHDD革命コピードライブがあったなと、、、)を使い本体HDDのデータを一括転送しました。
 購入したSSDはFAT32でFormat済みでしたが、ユーティリティによってはそこまで面倒を見てくれるので気にしないで良いと思います。


SSDの殻割
8mm厚のSSDを5mm厚にするために「殻割」という作業があります。
1.SSDのShellを止めている4つのネジを外します。

2.ShellとSSD本体の間のわずかな隙間を、マイナスドライバーで少しずつ丁寧にこじりながら外します。
*シェルは両側外さなくても、ふくらんでいる方だけ外せば十分薄くなりますので、どうしても見てみたい人以外は、安全のためにもいじらない方が良いと思います。
その2はこちら

VAIO U50 のSSD化 その序

2007/09/23 SONY VAIO U50をSSD化しました。
買った当初は気にならなかったスピードも、OSのアップデートやソフトのインストールの度にどんどん遅くなり、じれったくてメモリを探しましたが「無い」。
かろうじて海外通販で見つけましたが、$330+送料。
「最近HDDの調子が悪くなってきた。」
「SSD化すると速いらしい。」
「SSD化で振動に強くなり、起動したままの持ち運びも安心。」
という身勝手な思い込みで、やっちまいました。
30GのHDD増設+メモリ512化=5万円
32GのSSDが6万円(もう少し待つともっと安くなるか?)
「ゼロスピンドル」のメリットを考えると1万円程度の差は許容範囲かと、、、、。

SSD殻割、U50分解など写真も入れて、この場に残すことにしました。

ヒント:U50  U71 MK2004GAL Toshiba 50pin MCBOE32G8APR-0XA00 Samsung

つづく