2009/01/28

FTDX9000の改良!PEP-9000バージョン!

FTdx9000 PERFORMANCE ENHANCMENT PROGRAM PEP-9000
FTDX9000のプログラムアップデート/バージョンアップで既知の不具合の改善・改良やプログラムの拡張を行うってのはわかりますが、
 なんと、
This modification includes replacement of the items below.
CNTL-UNIT
TX-UNIT
DSP-UNIT
SCP-UNIT
RX-1-UNIT
RX-2-UNIT (D/MP)
Power Meter
 しかも、
Vertex Standard will provide all parts and labor for the Enhancements at our expense. We will also pay for shipment to and from our USA Warranty Center for owners within the continental United States.
だって。びっくりです。
 FTDX9000のプログラム改良・機能追加と、送信、受信、DSPなどの6つのユニット交換、パワーメーター交換、工賃、それに送料全部ひっくるめてタダ!! ↑↑↑主要な部分は入れ替えてしまうってこと?
日本ではこのサービスやってるんでしょうか?

 あ、その前に、私はFTDX-9000とか持っていないんだった。

 FT-1000Dに、IF出力端子を付けて、そこから外部DSP受信機(或いはSDR) で受信するというような改造はありませんか?(IF出力のあるFT-107にSDRでやってみようかな)ついでに切替ダイオードをPinダイオードに取替え、inradのルーフィングフィルタ取り付け、なんて旧型機の改造サービスしませんか?バーテックススタンダードさん。一儲け企んでみて下さい。

 発見したのはこれこれ

 それから、こちらで→FT-2000もソフトウェアのバージョンアップが出来るようです。

2009/01/26

FT-708RとFT-208で二個一(続編)

 FT-708RとFT-208で二個一で、電源部の接触不良を手直ししたはずのFT-708Rでしたが電池での運用が出来ません。
 回路図を入手したので良く見てみるとダイオードスイッチとかの切替回路は無く、単純に外部電源端子で切り替えているだけです。なぜ?
 外部電源端子まわりをテスターであたっても、当然で電圧が出ているはずのところに出ていません。基板の断線か?とよく見てみるとFuseがあるでは有りませんか!!
 そして、ここに導通がありません。
 ということで、「細い線でFuseを補修?!?」して電池でも動くようになりました。
 さて、せっかく回路図を入手したので、次は送信しないもう1台。PTTを押しても全く切り替わらないので、リレーかその周辺のTrかな?
 PTTは一旦CPUで受けているので、CPUから送受切り替えのH/L出力がリレーのオンオフ用Trに出ていなければもうアウトですね。挑戦してみます。
 昔の機械は、取扱説明書に調整箇所や動作原理まで書いてあるので助かります。

(なお、当初の目的「FT-708(Rなし)のLCD交換」はとっくに済みました。これで完動品708は3台。)

おまけ:FT-208、FT-708用のニッカド電池は既に四半世紀を経過していることから、ほとんど充電しなくなっているものと思われます。
 私の場合、秋月電子で「ニッケル水素電池1.2V 1100mAh(タブ付)[GP110AFHR]、通販コード B-00968、380円/本」9本を購入し直列にして使っています。3本3列にするとバッテリーケースにちょうどのサイズです。このバッテリーはかなり持ちます。本体付属のバッテリーは450mAhでしたので、2倍以上持ちがよくてなかなか減りません。(1300mAhタイプもあります。450円/本)
 単3よりちょっと太くて、長さが2/3くらいのサイズです。長さ28.5mmx直径17mm。
 ただし、ジャンクで入手した本体より、電池代のほうがかなり高くなります。修理した3台分で約1万円!

2009/01/19

まずは「発熱相談センターへ電話」

 とある県のアンケートで、 「どうも新型インフルエンザにかかったらしい。」そう思ったときに89%が 「まず病院に行く。」と答えたという記事を見つけました。(毎日jp)

 集まれば必ず感染者は増えます。

 以前、「自治体の広報の仕方が下手なのでは?」という趣旨で書いたのですが、どうもそれだけでは無く、「新型インフルエンザ」の話が出てから既に時間が経ち過ぎて「インパクトが無くなってきている。」のではないか?
 その結果、「市民の関心が以前にも増して低下してきているのではないか?」という気もしてきました。
 正しい知識を身につけることが生き延びる術だと思います。
新型インフルエンザに関する報道は毎週のようになされています。
どうか関心を失わないようにしてください。(という私に正しい知識が身に付いているとも思えませんが。)

 さて、次の新型は最も危惧されている「H5N1」ではなく、「H7N*」(*は2,3,7など)辺りではないかという見方もあるようです。
 さらに、もともとヒト-ヒト型に変異するのはH1~H3型で、他の型は稀にトリ-ヒト感染を起こす事はあっても、ヒト-ヒト型には変異しないのではないか?という(まだ経験上からの憶測という域を出ないと思うのですが、専門家の経験上の勘は当たる事も多い)説もあって、「H5N1」だけをターゲットに対策を立てるのは良くない(プレパンデミックワクチンの接種等)という点では一致しているようです。

 過剰に反応する必要はないと思いますが、インフルエンザの予防を徹底していけば、新型インフルエンザであっても一定の効果が期待できると思いますので、機会のあるごとに口コミを続けて行きたいと思います。

2009/01/11

うちのアンテナ


うちのアンテナです。

写真左はメインのタワーHDX-589JにTA-3040D、TA-351、HB066DXX。
写真右は台所用にCDのKTなんとか?中古タワーの途中にTA-33のラジエーターのみとD150。
上にV/UのEME/MS用(WSJT)のアンテナを予定していますが、、、、。
他に、5Band DP、14MHz GP、X-500(144/430GP)、50MHz HB9CV、、、など乱立。

これで、電波は殆ど出ない(RTTYコンテストで約100局/年、CWで約50局/年、WSJTで数局)のですから、寂しい限りです。
(Phoneは車から14MHzでラグチュウする程度。)

2009/01/06

ラジオ少年

 「ラジオ少年」というホームページを発見しました。
 北海道の「NPO法人ラジオ少年」という組織が運用しているページで、トップに次のように書いてあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ようこそ ラジオ少年へ
青少年のための教材頒布事業です。
一般の方のご利用も歓迎いたします。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 パーツやキットの価格を見ても、本当に良心的だと思います。
 私も近所の有志と「科学?少年」を集めて製作会など何度か開催したことがありますが、赤字になってしまうんですよね。
 ここの価格だと子供たちから徴収できる金額で、ラジオの製作会、実験会が出来そう。

 昨今、「理科離れ」と言われていますが、地域で「科学少年」を育てることが出来ないかと思っていましたので、参考にさせていただきます。

ちなみに「ラジオ少年」のurlは
http://www.radioboy.org/
です。
 会員も募集されているようです。如何?

2009/01/02

百円ショップのスピーカー


 百円ショップのスピーカーをFT-817につないだところ、内臓SPと比べてかなり了解度が下がってしまいました。ノイズに筐体が共振しているのか、ザーッという音ではなくゴーッという感じです。音声も全然抜けて来ず、声がボコンボコンといった感じで聞こえます。

 そこで、脱脂綿(グラスウールが無くて化粧落としのコットンパフ!)で内張りをしたところ、変な共振状態が改善され、かなり聞きやすくなりました。
 元々百円SPは高域が出ていなかったせいで、ノイズの感じも静かになりました。
 まだ、ちょっと詰まった感じが残っているので、弱い局の了解度は内臓SPのほうが上ですが、強い局ならかえって落ち着いた感じで聞きやすいかもしれません。