2009/05/28

135kHz帯用ミニアンプ?

135kHz帯用の送信機のアンプにLM380やLM386あたりは使えないでしょうか?
出力数百mWの前置アンプとしては使えるんじゃないかと、、、。

2009/05/19

いっそのこと通常のインフルエンザ等同じレベルで?

 「弱毒性だし、いっそのこと通常のインフルエンザと同じレベルで構わないのでは?」
そういった主張が随分と出てきました。
 こういう風潮になるのをちょっと危惧していました。
 我々が、強く
「病気は人にうつしてはいけない。」
ということを信念として持つような教育を受けていれば、それでも良いのかなと思いますが、いまだに多くの人がインフルエンザであることを隠して出勤するような、そしてそういう人を「がんばっている。」と評価するような、また、「仕事で忙しいから少々の風邪ぐらいで学校を休んではいけない」と患者である子供を無理やり託児所代わりに登校させるような風潮がある現在、こういう安易な気持ちでは一気に感染者数が爆発してしまうと思います。
 現に、「休校になった学校の生徒が「カラオケ店」で行列を作っている」と言う報道があっています。
ま、「自分が感染しているわけではないので」ということなのでしょうが、あなたやそこに集まった友人達も本当にそうかな?
 さらに言うなら、先進諸国の中でHIV(AIDSウイルス)の感染者が増え続けているのは日本だけです。
こういうことを考えたときに、少々厳しいくらいでちょうどいい塩梅に落ち着くような気がします。

 感染症ベッドが満杯になるころには否が応でも
 「軽症感染者は自宅で治療」
ということになりますので、くれぐれも人にうつさないようにしてください。
 一般医療機関の患者受け入れ態勢が整ってくるまでの時間稼ぎも必要。

 一方、「早く罹ったほうが免疫が出来てよい。」と言う意見もありますが、一気にどぉーっと感染者数が爆発すると、治療の受け皿がありません。
 また「従業員の4分の1くらいなら休んでも何とか乗り越えられる」会社も、半分も休まれると「つぶれちゃうぅぅぅ」ってことで、とにかく拡大はじっくりと時間をかけて行きましょう。

 そんなに焦らなくてもそのうちに「新型も従来のインフルエンザと同等(or +α程度)の取り扱いで良い」ってなお墨付きが出ますから。
(*新型でなくてもインフルエンザは基本的に出勤・登校停止とお考えください。念のため。)
  

2009/05/16

いよいよ国内での感染拡大期に入ります

 新型インフルエンザが渡航暦の無い神戸の高校生から出たことで、いよいよ国内感染の拡大期に入ります。
今回の新型は幸い弱毒性ということではありますが、罹らないに越したことはありません。
 「うがい」、「手洗い」、「マスク」が何ぼの効果があるのか定量的にはわかりませんが、しないよりかなりマシというのも事実。
 特に手洗いは盲点になりがちなので小まめにいたしましょう。手から直接というのではなく、汚染された手で目、鼻、口などを触って感染という段取りになります。

2009/05/12

新型インフルエンザの死亡率

 新型インフルエンザの死亡率は0.4%という見積もりだそうです。
日本の季節性インフルエンザの死亡率は0.05%前後らしいので、8倍も高い死亡率と言うことになります。
 1%にも満たない数値を比較して8倍という表現は非常に作為的な表現とも言えますが、、、、統計は使い方次第!

おまけ
 0.4%というと小さい数字に見えますが4,000ppmというとデカく感じますね。
預金金利もこれからはppmで表示したらどうでしょうか?
「うちの銀行はとても良心的で、貸出金利は僅かに5%ですが、預入金利は2,000ppmもございます。」

2009/05/10

自己申告で

 新型インフルエンザの感染者が国内で発生しました。
まだ海外からの帰国者で、「一応」水際でどうにかなっているようです。
といっても、水際から漏れた人もいるかもしれません。
帰国数日後に発症する事も考えられます。
 保健所からの連絡を待たずとも、自分のほうから申告してください。
虚偽、不実、隠蔽は犯罪です。
 また、インフルエンザ様の症状があったら、病院に行く前にまず「発熱コールセンター」。
市民の義務とお考えください。
 
 ここ数年国内の従来型の季節性インフルエンザによる死者は1万人を超えています。
新型がいくら弱毒型と言っても、無条件に拡大して、季節性インフルエンザと同等の感染者が出れば少なくともこれくらいの死者が出ることは容易に予想できます。(免疫を持たないので感染のしやすさ、発症の可能性は季節性より高い!)

 

2009/05/09

KEM-DDS-VFO-MC50注文

貴田電子さんにKEM-DDS-VFO-MC50を注文しました。
135kHz用です。ちょっとしたSG代わりにも使えそうですし、旧型無線機の外部VFOにも活用できそうなのでつい2台。
ついでにKEM-RFmVという高周波ミリボルト計も頼んでしまいました。
あとは、恥ずかしながらディップメーターを持っていないので、何とかせねばいけません。
もうひとつ、板金折り曲げ機HozanのK-130が欲しい。

2009/05/04

135kHz帯に出る方法?

 新しく認可されたハムバンドの135kHz帯(135.7~137.8kHz)に出る方法をいろいろ考えて見ました。

1.水晶を特注して直接135kHz帯を発振させる。
2.例えば2000kHzと2137kHzをMixして137kHzを取り出す。
3.比較的入手しやすい1370KHzや2192KHzの水晶を分周(1/10、1/16)して137kHzを作る。
4.プログラマブルディバイダを用いて任意の水晶から137kHzを取り出す。
5.2の方法で、一方を市販のDDSキット(例えば貴田電子さん)を利用する。
 →貴田電子さんに確認したところ直接135kHz発信可能とのことです。
6.3の方法で発信はDDSキットを利用する。
7.トランスバーター (やはり貴田電子さんのKEM-TRX10-CWに10MHzをMixしてトランシーバー化するとか) 
8.秋月電子のオシレーターを使う。(MAX038精密波形発生キットや1kHz~30MHzオシレータ LTC1799モジュール)・・・精度や安定度がどうなのか不明です。

※2の方式で水晶をVXOにすれば2kHzくらいは楽にカバーできそうですが、1の方式で2kHz動かしたり、3の方式で原発を20~30kHz動かすのは厳しいでしょうか。
※我が家の場合、アンテナは池の向こうの丘まで(池上30m)逆Lを張れば200m位は張れるはずだが、あちら側の確保とどうやって渡すかが問題!
※送信アンプはMOS-FETに大電力高効率の物がありそうです。
※周波数が低いので電源にSWレギュレーターを使うのは好ましくないでしょうね。

2009/05/02

とりあえず社会機能は維持されそう

 ついに来た新型インフルエンザですが、先進諸国では感染者の症状も軽症で済んでいる様で、とりあえず社会機能は維持されそうです。メキシコの死者が何だったのか?死者数、年齢層等気がかりではありますが、、、。
 「罹患=死」ではない事(大げさですねぇ。2~6%の死亡予測が0.1~0.2%に下がって、、、さらに0.1%以下では?)だけでも救いです。
 しかしこれからヒト-ヒト感染が進んでいく中で強毒化しないとは言い切れませんので、ワクチンが出来るまでとにかく感染が拡がらないようガードを緩めないでください。
 万一国内で感染が拡がっても、少しでもその速度が遅いほうが好ましいのです。