2011/02/28

JARL原会長

 JARL(日本アマチュア無線連盟)の原会長が辞意を表明されたそうです。
会長職を辞し理事として留まるということのようです。会長職の辞職は新公益法人移行後になると思われます。
 ひとまず、お疲れ様でした。

2011/02/24

もう騒がれなくなってしまった鳥インフルエンザのこと

 1997年に鳥インフルエンザH5N1の人への感染が香港で確認されて以来、2010年の秋には患者数が500人、死者が300人を超えてしまいました。
 世界中の死者が十数年で300人のというのは必ずしも多いとはいえないかもしれません。なにしろ、毎年の季節性のインフルエンザで亡くなる人は日本だけで1万人以上といわれていますから。
 しかし、死者300人に対し元の患者数が500人ということは致死率で見ると6割。万が一かかったらかなりヤバイ病気です。
 また、この数字はWHOで確定している数字で、鳥インフルエンザの人への感染例の多くが発展途上の国で発生し、十分な医療が受けられない地域や、さらには政府の影響があまり及ばない地域があることを考えると、患者数・死者数ともにもっとあるというのが妥当だと思います。

 OIE(国際獣疫事務局)は、鳥インフルエンザH5N1のブタへの感染について危機感を持っており、すでに5年以上前に鳥インフルエンザH5N1が発生している地域でのブタのH5N1感染を把握するためのサーベイランス強化と、感染した豚の殺処分を求めているようですが、この通知は今も有効なのでしょうか?
 今、鳥インフルエンザが猛威を振るっている日本で、どの程度ブタの感染状況の把握が出来ているのでしょうか。報道を見る限り検査をやっているのかいないのか、やっているとしてウイルスを検出しているのか、或いはどれくらいの抗体保有ブタがいるのか(以前のデータでは1%というのもありますが)も分かりません。
(ブタはあまり症状が出ないといわれています。)

 巷では死んだ野鳥や糞からもH5N1が検出されており、危機管理の観点から現時点での鳥以外の生物(ヒトを含む)でのウイルスの保有状況ないし抗体の有無を、厚労省や農水省で(この際どこでも良いので)検査して公表してほしいものです。
 よろしこ。

 この状況でウイルスがヒト-ヒト感染能力を獲得していないらしいことを考えると、案外ヒト-ヒト感染のタイプには変異しにくいのかもしれませんが、絶対変異しないという保障はないようです。

2011/02/19

FTDX5000 Software Update 02/18/2011

FTDX5000のメインとEDSPのソフトウェアが2月18日付けでアップデートされています。
 MAIN Software Version 0114
 EDSP Software Version 0530
同時にアップデートしてください。

リンク先はこちら
当該ファイルは
 FTdx5000 Update Software with new Main V0114 and EDSP V0530 (2/18/11)

2011/02/13

大相撲と八百長

 大相撲の八百長問題が取りざたされていますが、そもそも「神事」であったものが「興行」になり近年になって「スポーツ」になったのであり、「神事」に立ち返れば「八百長」云々の問題もないと思うのですが。
 それをむきになって取り上げるマスコミも大相撲で商売しているとしか(もっと命にかかわる大事なことや国民生活に密接な内容を1面に取り上げたらいかがでしょう)。

 スポーツを主張するのなら八百長はやめなければいけませんが、いっそのこと「ショーとしてお金をいただいています。お金をいただいてショーをしている以上、お客様が楽しんでいただけるような趣向があります。」と言い切ってみては。勝敗が競馬や競艇のように賭け事というわけでもなく、それでショーが成り立つならもう少しおおらかに見てあげましょう。

 嫌味にとられますでしょうか?

2011/02/12

洗濯乾燥機は修理困難

 脱水時に無闇に五月蝿くなって修理依頼した洗濯乾燥機は、モーターの軸の偏心かベアリング割れということでしたが、そこにだどり着くための部品が外れずお持ち帰り修理となり、それでもばらせず、保障期間内ということで無償で新品の現行機種になって帰って来ました。

2011/02/11

お宅では鳥を飼っていらっしゃいますか?

 市が区長さんに調査を命じて班長さんが訪ねてこられました。
うちは飼っているわけではないが、庭にヒヨドリ、シジュウカラ、メジロが沢山やってくる。
池にはカモやオシドリも来ていて、かなり危険な状態です。

 会社の横はお堀で、カモやサギが来るし、トビやカラスも舞っていて、車に糞をしていくのでヤバイかも。

2011/02/10

インフルエンザ重症化対策

 タミフルなどのノイラミニダーゼ阻害剤(抗ウイルス薬)に、スタチン系の薬剤やクラリスロマイシンを並行投与することで、致命率や重症化率の減少に繋がるようです。
日経メディカルオンラインからこちらを参照

2011/02/08

まだまだ続く天中殺???

 週が変わって日曜日も緊急呼び出し。
まだ火曜日だがもう木曜日の気分です。
 それはそれは前世紀のはなしですが、「天中殺」という言葉がありました。

 H67マザボの不具合についてはまだ販売店から連絡がない。
こっちから問い合わせてみようか?メーカー直だとたぶん「販売店にご相談ください。」と回答がありそう。

2011/02/06

予感的中

「今週は最悪の1週間でした、、、って、まだ金曜、土曜と残っているところがさらに恐怖。」
と書いたら、
金曜日、不定愁訴的苦情対応。
土曜日、緊急呼び出し。

全く、とんでもない週だった。

2011/02/04

拝啓 厚労省様・農水省様 サーベイランスのお願い

 H5N1が人への感染力を獲得した時、致死性の高いウイルスになるのか、それとも現在の新型インフルエンザA/H1N1程度なのか、あるいは咳払いもせずにすむ程度なのか。
 そもそも人への感染力を獲得するのか。本当に次に来るのがH5N1なのか。
 感染性が強くても病原性が高ければかかった人はすぐに倒れて移動出来ないので伝播しにくいとか、(今のところ)肺の奥でしか増殖できないので咳ではうつらないとか、、、、。
 いろんな人がいろんなことを言っていてよく分からん。

 人間誰でも、心地よいことを言われると信じ易い。「安心だよ、大丈夫だよ。」という言葉に癒されてしまうので、そっちの意見を信じたいのはヤマヤマだけど。

 本当はどうなのか、予想がつかないからこそサーベイランスでウイルスの動向を探っておかなければいけないのではないでしょうか。
 さすがにトリのサーベイランスはかなり行われているようですが、たとえば鳥インフルエンザが発生した養鶏場の従業員さん、殺処分従事者、周辺の豚舎のブタのH5N1抗体保有状況とか調べているんでしょうか。
 
 海外では調べたデータもあるようですが、知りたいのは今この瞬間の日本の状況、、、と、わがままを言ってみる。

(再掲:当ブログで「新型インフルエンザ」といっているのは現行のA/H1N1のことだけではありません。あしからず。)

2011/02/03

ハードディスク壊れました。

 ミニタワーPCを新マザーに取り替えたらブートドライブが壊れた。ガビーン!!
 不具合情報の出たH67 chipsetの所為かどうかは分かりませんが。Intelさんの言うところの「だんだん不具合になる」どころか「一瞬」でした。参ったな。

 マザーボードを取替え後、ちゃんと起動してWindowsXPの再認証画面が出たので、しめしめと思っていたら、、、
 そこでマウスもKBも効かなくなって(にっちもさっちも)やむを得ずハードウェアリセットしたらそれっきり御臨終でした。南無~。
 HDDを別のPCについないで管理画面から見るとアクティブになっているが、まったく読み込みはしない。MBRも弄れない。

 某組織の会長は引き受けさせられるし、父は躁の波が来てるし、母は買ってあげた着替えをどこにやったか分からない、洗濯機はたぶんベアリング割れて轟音発しているし(電気屋さん、メーカーさん何度も来てくれてありがとう、、、でもまだ治らなくて再挑戦するらしい。部品が固着して外れんのです。5年保障の5年目!)、洗面所の床は腐ってブワブワし出したし(呼び出した業者からは連絡もなし)、、、これにHDDも壊れて再インストールしかないのか?

 カネもチカラもない私にはもう夢も希望もない!
ThinkPad X31のSSD化で浮かれていたところに地獄まで自由落下。

 最後は寒空に放り出され、暖房の効いた室内の「うちの三姉妹」から「オニはそとぉぉ!」と豆を投げつけられて今夜も更けていくのでした。(あまりの寒さに一人3粒ずつに制限したのは言うまでもありません。なぜか股間を狙って笑い転げる奴ら!)

 今週は最悪の1週間でした、、、って、まだ金曜、土曜と残っているところがさらに恐怖。
静かに過ごそうと思ってみても、土曜日には某NGOの総会と大学の地区同窓会があるので、まだまだ波乱含みです。

大分でも

 鳥のインフルエンザが大分の採卵場でも発生しました。
だんだん包囲されている感じ。

 私が鳥インフルエンザを警戒しているのは(申し訳ないけど)鳥のためではありません。
もちろん被害にあわれた養鶏場の方は気の毒に思います。
 でも、鳥の感染数が増えれば増えるほど、人に感染するリスク(そして新型インフルエンザの発生する確率)が上昇してしまうことがもっとも心配していることです。

 幸い、現在のH5N1の人への感染リスクは高くありません。宝くじで1等が当たる確率より高いかもしれませんが、300円が当たるほどの確立ではないでしょう。
 しかし鳥の感染数が増えるということは、1等の当選数が各組共通になってしまうようなもんではないでしょうか?

 さらに、H5N1がブタに感染しH1N1あたりと混ざってしまうと、しっかり人に感染する能力を持った本当の新型インフルエンザが発生してしまうかもしれません。(現行のH5N1が直接人への感染能力を持ってしまうことも考えられないではありません。)

 これが何時起きるかというのはまったく予想がつきません。私が生きているうちは起きないかもしれません。(結局杞憂であってほしい。)
 しかし、明日の朝、テレビをつけたら大騒ぎになっている可能性だってあるのです。その「大騒ぎ」が新型インフルH5N1ではなく、「万能ワクチンの開発に成功」だったらなぁ、、、。

 とりあえず、個人的には、トリとブタとヒトのサーベイランスをして、結果を公表してほしいです。
 危機管理や自己防衛に関するホームページならあちこちにありますが、そういう情報を流しているところが見当たりません。やっていないのか、公表していないのか。

 メディアももう少し取り上げてくれないでしょうか。今回の大分の鳥インフルエンザあたりになると、もう、おまけ程度の記事にしかなっていなくて、新聞、テレビでは(インターネットでも)詳しく分からなくなっています。マスコミから見るとニュースではなくなってきているのでしょうね。隣の家の人がクシャミをしました程度に見えるのだと思います。

 手洗いの励行や、咳エチケットを呼びかける広報なんかも、ほぼ見なくなりました。こちらはインフルエンザだけではなく、他の感染症の予防にもなります。
 また、食品などの備蓄は地震などの災害時にも役に立ちますので、個人的に準備しておきましょう。
 このブログの「新型インフルエンザ」のタグでも載せています。

 今日は節分、恵方を向いて「鳥インフルエンザが新型になりませんように。」と唱えながら太巻きを喰う。
 これで大丈夫です。

2011/02/01

Intel 6 chipset series bug

せっかくH67マザーボード買ったのにSATAにバグだって。
P67も同様らしい。
交換してくれるんだろうか?