2012/05/05

同軸ケーブルで高耐圧コンデンサを作る

xC-yV系同軸ケーブル 67pF/m
xD-yV系同軸ケーブル 100pF/m
ということで、Lは百均の3mmφアルミ線、Cは中古同軸でなんとか同調回路ができそうです。
そこに、アルミ板2枚を5mm程離したものを並列に入れて、重ねあわせ具合でCを微調整する。
これを屋外用のダストボックスやベラコンに仕込んで、バーチカルアンテナの給電点に用いる。

3.5MHzまでのアンテナカプラに百均アルミ線Lを追加、Cの不足分を同軸ケーブルコンデンサで補って1.8MHzまで対応させる。これだと、ハイバンドの同調は取れなくなりますね。
SWをつけてLはショート、Cは切り離す。

どうでしょうか。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。通りすがりの者です。
以前、7MHzのノンラジアル短縮バーチカルアンテナを試作した際、キャパシタに色々試したことがあります。結論からいうと、同軸ケーブルが最適でした。
ガラスエポキシの両面基板とか、百円ショップのフィルムに銅テープを貼り付けたり・・・。どれも、一応所望の容量を実現出来ましたが、高周波パワーをかけると、誤差が大きくずれて行って、その時は、全く使い物になりませんでした。

IQ1 さんのコメント...

コメントありがとうございます。パワーをかけると云々は、発熱問題ですね。安物パーツで50wリニアを作った時に、どんどんずれて行くので未熟さを感じたことがあります。