FT-817の3.5MHz/7MHzバンド拡張です。
先日ドライバーの修理の際にやっておけばよかったのですが、まさか、対応していないとも思っておらず、、、。何しろ受信専用なもので。
1.817のふたを上下とも外す。
*電池側は電池蓋の爪も外す
*スピーカー側は線の余裕が少ないので要注意
2.改造箇所はフロントパネルのブザー上側
9個並んだランドの右から5番目(左からも5番目ですね)のチップ抵抗を外す(半田鏝作業:かなり目が乏しくなってきた)
右から4番目は受信拡張。たぶん最初から外して・・・
*パネルはボッチで止まっているだけなので、簡単に外れます。フラットケーブルもフロントパネル側のラッチを起こして外します。そのままでは作業性悪し。
3.元どおりに組み付け
4.[F]+[V/M]を押しながら[POWER ON]でリセット
完了です。
なお、リセットでメモリーや設定内容は消えてしまいます。
ヤフオクで新スプリアス基準適合機種を狙っているが財布が追いつきません。
どなたか~~~~~クレクレタコラ~~
なんか修理した。改造した。製作した。その記録と、こんなものを作ろうか、あんなものを弄ろうか、有ったらいいな、、、、、自作の思いつきから他力本願的妄想まで含めたメモ帳と思ってください。 (お決まりごとですが、私の製作、修理、改造記事を真似て上手くいかなくても自己責任ですので。)
2013/12/30
2013/12/23
AT-120 アンテナチューナーバリコン軸折れ
アンテナチューナー「AT-120」の折れた軸の修理。
バリコン軸は金属のシャフトをプラスチック製の棒で「延長」しているだけと思ったら大間違い。
僅かに残っているブラを除去したところ、ステーターがタッチしてしまうじゃあ~りませんか。(あとのまつり。プラ軸が残っていたらそのまま残したままが良いと思います。)
シャフトに刺さったピンが、プラスチックの棒をバリコン側に押す役目をしていて、このプラ棒との間で微妙なステーター間隔を作り出していたのでした。
素直にプラリペアを足して補修するのが正解だったかなと後悔しつつ軸作り。
軸はボールペンの芯が入っていたプラスチックの筒(たまたまサイズぴったり)。
留めピンの位置をあわせて穴あけ。穴あけ位置は隣の軸を参考にすべし。うーまんたくりん(方言)で穴あけ失敗したので、バネをカットしたスペーサーを挟んで、ステーター間隔を微調整。(擦れ防止にもなるだろ)
筒の空洞を塞ぐためにプラリペアを押し込んで完了しました。
あ、忘れていた。
バリコンはフロントパネルにねじ止めされているので、印字プレートをめくらないといけません。ツマミをはずし、ツマミの下の黒いパーツもはずすと印字プレートが取れます。
写真がないとわからんな。
でも、こんな壊れ方の例がないと思うので、修理の参考にはなりませんね。
================
1983年、KC6SZ(OP.JA6VZB,JH6SOR,JR6QI)でパラオから出たとき、現地でAT-120を開けてハンダゴテシコシコ。CV48のLを足してVSWR1.7位まで下げることが出来たので(Cは足りませんのでそれ以下には、、)ファーストエバーに相成ったのでした。
なにしろ、現地交渉で「1.9MHzの運用して良し」になったので、アンテナは準備してなく、3.5のダイポールの芯線に給電。
しかし芯線のみでは受信時ノイズが多くてなにも聞こえないため、受信時のみ外皮も繋ぐ(コネクター半刺し、全刺しを人力で切り替え)という離れ業をやったのを思い出しました。もう30年以上前のはなし。
バリコン軸は金属のシャフトをプラスチック製の棒で「延長」しているだけと思ったら大間違い。
僅かに残っているブラを除去したところ、ステーターがタッチしてしまうじゃあ~りませんか。(あとのまつり。プラ軸が残っていたらそのまま残したままが良いと思います。)
シャフトに刺さったピンが、プラスチックの棒をバリコン側に押す役目をしていて、このプラ棒との間で微妙なステーター間隔を作り出していたのでした。
素直にプラリペアを足して補修するのが正解だったかなと後悔しつつ軸作り。
軸はボールペンの芯が入っていたプラスチックの筒(たまたまサイズぴったり)。
留めピンの位置をあわせて穴あけ。穴あけ位置は隣の軸を参考にすべし。うーまんたくりん(方言)で穴あけ失敗したので、バネをカットしたスペーサーを挟んで、ステーター間隔を微調整。(擦れ防止にもなるだろ)
筒の空洞を塞ぐためにプラリペアを押し込んで完了しました。
あ、忘れていた。
バリコンはフロントパネルにねじ止めされているので、印字プレートをめくらないといけません。ツマミをはずし、ツマミの下の黒いパーツもはずすと印字プレートが取れます。
写真がないとわからんな。
でも、こんな壊れ方の例がないと思うので、修理の参考にはなりませんね。
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1983年、KC6SZ(OP.JA6VZB,JH6SOR,JR6QI)でパラオから出たとき、現地でAT-120を開けてハンダゴテシコシコ。CV48のLを足してVSWR1.7位まで下げることが出来たので(Cは足りませんのでそれ以下には、、)ファーストエバーに相成ったのでした。
なにしろ、現地交渉で「1.9MHzの運用して良し」になったので、アンテナは準備してなく、3.5のダイポールの芯線に給電。
しかし芯線のみでは受信時ノイズが多くてなにも聞こえないため、受信時のみ外皮も繋ぐ(コネクター半刺し、全刺しを人力で切り替え)という離れ業をやったのを思い出しました。もう30年以上前のはなし。
2013/12/22
FT-817ドライバー交換
件の突然死かどうかはわかりません。
もう随分前に、古いFT-817のRFパワーが殆ど出なくなっていました。
確かめもせず、勝手に終段のFETが飛んだなと判断してましたが、サトーさんに2SK2975が有るのを見つけ10個注文したのが一年以上前だったような。
ま、ついでにドライバー段の石(2973は無くRD01MUS)も10個頼んでいたのが良かった。転ばぬ先の杖のつもりが、、、。
で、昨日突然時間が取れたので、開けて(電池ボックス側)みるとドライバーの方が一つ(電流集中?)激しく燃えていました。
ペア交換が原則ですが、30Wのコテではなかなか外れなくて、時間切れのためとりあえず1個交換。(これではまた同じ結果になりそうな)
まあ、受信専用機としてしか使っていないのでヨカヨカ。
もう随分前に、古いFT-817のRFパワーが殆ど出なくなっていました。
確かめもせず、勝手に終段のFETが飛んだなと判断してましたが、サトーさんに2SK2975が有るのを見つけ10個注文したのが一年以上前だったような。
ま、ついでにドライバー段の石(2973は無くRD01MUS)も10個頼んでいたのが良かった。転ばぬ先の杖のつもりが、、、。
で、昨日突然時間が取れたので、開けて(電池ボックス側)みるとドライバーの方が一つ(電流集中?)激しく燃えていました。
ペア交換が原則ですが、30Wのコテではなかなか外れなくて、時間切れのためとりあえず1個交換。(これではまた同じ結果になりそうな)
まあ、受信専用機としてしか使っていないのでヨカヨカ。
2013/12/15
2013/12/09
アマチュア無線用人工衛星
昨夜(日曜夜)は僅かばかりの時間がありましたので2030ころからワッチ。
AO-73ではCWのQSOが、その後FO-29ではSSBでBVの局のCQが聞こえていました。
アンテナはただのGPです。
とりあえずFT-847のサテライトメモリー(というのかな)にこの2機を放り込んで終了。QSOにはいたらず。
847にキーがつながってなかったし、自分のダウンリンク発見できず。
AO-73ではCWのQSOが、その後FO-29ではSSBでBVの局のCQが聞こえていました。
アンテナはただのGPです。
とりあえずFT-847のサテライトメモリー(というのかな)にこの2機を放り込んで終了。QSOにはいたらず。
847にキーがつながってなかったし、自分のダウンリンク発見できず。