2018/10/28

TU-872のカバー

2A3真空管アンプTU-872の球が露出しているので、アルミパンチングメタルでカバーを作った。
アンプは随分昔にキットを完成させて音出ししたところでお蔵入りしていたもの。
ダイニングで音楽を聴けるように、ヤフオクでCDプレーヤーを落札して、自作のスピーカーに繋ぎこみ。
CDプレーヤー単独の物は高い。
ついでにこのスピーカーボックスの前面ネットも作成。

2018/10/21

FT-857/897でRTTYを運用するときの設定メモ

あまり電波は出さない(最近はもっぱら通勤時の2mくらいしか電波は出していない)のでよく忘れる設定

==共通==
MMTTYのMarkは2125Hz(送信の項参照)が基本
857/897のDIGはUSB側でよいがその時はMMTTYの設定をReversにしておく
※本来RTTYはLSB側だが、USB側にしておくと、RTTY以外のデジタルモードを運用する時にいちいち切り替え不要

==受信==
MODE DIG
CFIL 300 または 無しでも良い
混信が少なければ、Filterは入れないほうが復調率は高いかも
FilterをナローにしたときはIF SHIFT ON(CLARボタン長押し)でUpper側にShift
(Markを2215Hzにしているためそのままでは帯域外となる)
ナローにしなくてもShiftしたほうが良い場合がある。
※DIG MODE をRTTY-UまたはRTTY-Lに設定した場合はSHIFTは不要

==送信==
送信時はALCを監視(振らさないように)
Mark周波数を下げてもよいが、下げると送信時の帯域内高調波に注意する必要がある
フィルター帯域を3kHzと考えると1500Hz以上(2倍で3kHz以上になるよう)に設定すること

その他
Windows10時、USB-232C変換のPL2303は古いドライバーを使う
(ドライバーは秋月電子のHPに有り)

2018/10/13

八重洲無線FT-8x7用 CATケーブルの製作

秋月電子のRS232レベル変換基板を使った八重洲無線CT-62互換ケーブルの中身。(ピンぼけ!)
D-SUB9ピンのケース内に変換基板と78L05を組み込み。
リグ側ミニDIN8ピンのはんだ付けが大変。
このケーブルは、とあるPC-リグインターフェースとFT-857を繋ぐために急遽作ったもので、PC-リグ間直結ならわざわざ1度232Cにせずに、秋月電子のTTL-232R-5Vを直接ミニDIN8ピンに繋げば済む。
857/897の場合、CAT端子はアンテナチューナー端子と併用していて同時使用できないので、私の常用機ではメニュー設定でマイク端子にCAT機能を割当てて使用している。それはこちら

Amazonにも似たようなのが出ていますね。チップが有名どころでドライバが手に入るならそれでも良いかと。

2018/10/10

YAESU CT-62互換ケーブルとリターンロスブリッジ

本日の製作品は
秋月電子のRS232レベル変換基板を使った八重洲無線CT-62互換ケーブル

FB-801に6ターンをバイファラ巻きしたリターンロスブリッジ。
抵抗は100Ωの金属皮膜抵抗を並列につないで50Ωにしています。実用範囲はこれから測定。

2018/10/03

ThinkPad X220でMMTTYの不具合

 今更ThinkPad X220を使っている方も少ないと思いますが、Windows10(32bit)環境でMMTTYを使おうとしたら受信オーディオが実際の入力に対して1/2の周波数で表示されて(ウォーターフォールで2125Hzの信号が1060Hzあたりに出る)しまい、使い物になりません。なんで半分になるのだろう。。。マークとスペースの間隔も半分に。
 いろいろ弄り回した結果、「サウンド」の「入力」の「デバイスのプロパティ」の「詳細」タブで
ー排他モードーーーーー
 □アプリケーションによりこのディバイスを排他的に制御できるようにする
ー信号の拡張機能ーーーー
 □オーディオの拡張機能を有効にする
のチェックボックスのチェックを外したらどうやらうまくいっているようだ。
 どちらか一方でもよいかも。
 ちなみにX220のサウンドチップはConexant 20672。
 X220の基板上の部品配置の関係か、私の個体の固有の問題かはわからないが、アマチュア無線に使うにはノイズも歪みも多い。
 外付けのUSBサウンドカードに変えたら音質は良くなったが、Logger32で数秒程度のFreezeがちょくちょく起きる。メモリー増設で対応出来るだろうか?
→単にカーソルが移動したWindowがFreezeする設定でした。or,z...