薬物友の会関係の話題をひとつ。
ヌルデの虫こぶの中は空洞ですが、アブラムシの一種(ヌルデシロアブラムシ)がいっぱい。
ちょっと切って覗いたらこーんな感じでした。
ヌルデの虫こぶの中は空洞ですが、アブラムシの一種(ヌルデシロアブラムシ)がいっぱい。
ちょっと切って覗いたらこーんな感じでした。
そしてこのアブラムシがチョウセンゴケと言うコケで越冬するので、虫こぶはコケの生えるような水辺に生えたヌルデには出来ても、日当たりの良い山肌などのヌルデには出来ないのだそうです。
虫こぶは薬物界では「ちゅうえい」と呼ばれていて、ヌルデの虫こぶにはタンニンがいっぱい含まれているそうです。
でも、空隙率が高すぎですので外からの見た目ほどは取れないねぇ。。。
種は秋に塩を吹いたようになり、味もしょっぱくなりますが、これは成分の「リンゴ酸カルシウム」によるもので、塩化ナトリウムができているわけではありません。
虫こぶは薬物界では「ちゅうえい」と呼ばれていて、ヌルデの虫こぶにはタンニンがいっぱい含まれているそうです。
でも、空隙率が高すぎですので外からの見た目ほどは取れないねぇ。。。
種は秋に塩を吹いたようになり、味もしょっぱくなりますが、これは成分の「リンゴ酸カルシウム」によるもので、塩化ナトリウムができているわけではありません。
(今風に言うならそれぞれ「カルシウムリンゴ酸塩」、「ナトリウム塩化物」かな)
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