下部コイル部分のタップを切り替えるだけじゃなく、バンド毎にエレメント長も変更しなければならないので、ちょっと不便。
因みに私の場合14.14MHzに調整すると、コイルから上のL長さは98cmでした。
なんか修理した。改造した。製作した。その記録と、こんなものを作ろうか、あんなものを弄ろうか、有ったらいいな、、、、、自作の思いつきから他力本願的妄想まで含めたメモ帳と思ってください。 (お決まりごとですが、私の製作、修理、改造記事を真似て上手くいかなくても自己責任ですので。)
TFO-KQはこれ。
防水接続ボックスを工夫しなければ。
日立産機システム TFO-KQ 0.75KW 4P 100V/200V 単相モータ ー(コンデンサ運転式 全閉外扇型)
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FTI タワー HDX-589J モーター交換
先週末にバッテリーからのプラスの引き込みは完了していたのですが、シートを留めているボルトにアース側の線を取り付けようと思ったら、ボルトが全く緩みません。
しかし、助手席シート下にM6並ピッチの「ここに取り付けてくれ!」と言わんばかりのネジ穴が有ったので、そこを利用して無事にリグの電源が入るようになりました。
プラス側にはリレーを入れてシガーソケットからACC連動ですので、切り忘れなし。
さて、アンテナ用にもう1つ基台を取り付けて同軸も引き込まなきゃ〜〜。
プラドをガソリンからディーゼルに乗り換えて2年になるというのに未だ無線用の12Vを車内に引き込んでいませんでした。
「ん?車から電波出てたよね?」
はい、今まではVUのFM機をシガーソケットから給電して、中パワーで電波を出していました。
さて、今日はポツンポツンと時間が空いて来客予定があったので、間の時間に電線引込み作業を実施。
今までは自力でやっていたのですが、アマチュア無線の友人から、
「AUTOBACSで安くやってくれるよ!」
と唆され、試しに黄色い帽子(近くにAUTOBACS無いので)に行ったら
「致しません」
と断られてしまいました。
ま、前にもやった事だしと、自力で作業開始したのは良いものの、車内のリレーボックス兼電力分配器(増幅器じゃないよ)側との関係で大きめのプラグを使っているので、引き込みに一苦労。
メッセンジャーと電線を普通に折り曲げて留めたりテープで留めたりすると、太くなってゴムに開けた穴から入りません。それで写真のようにして何とか解決。(黄色がメッセンジャー、赤が電線です。はずれないように上からテープで巻いてから引込み。)
無事に通し終えたところで
「本日も晩飯当番よろしく〜〜。」
のメールが来て、ハイそれまでよ。
FTIのCRANK UP TOWER(HDX-589J)の昇降モーターが漏電しているようで、動きません。
回そうとすると一瞬だけブンといって
、漏電ブレーカーが落ちるんです。
まずは配線部分を確認しょうと接続ボックスを開け、、、あ〜〜〜右上のネジが回らん。舐めてしまったじゃないか!
(外して解った事ですが右上だけネジが違いますよ。他の3本より太くて長い。)
そこで、Anexネジとりインパクト1903-N。
まずは溝を作るビットを金槌で数回叩いて、ナメたネジの頭に溝を復活させます。
このビットを付属のインパクトに取り付けてお尻をハンマーで叩くと、45度位回りました。
これを数回繰り返し、一回りくらいすると、そこから先は普通のドライバーで回ります。
この接続ボックスに水が溜まっているとかだと、モーター交換せずに済むかもと期待したけどキレイなもんでした。
モーターは日立TFO-KQ 単相 200V 750W