FT-8100のバックアップリチウム電池はVHFのメイン基板上に載っており、
電池の型番は「CR1025/1VS」です。電圧は3V。
ファイナルユニットを奥に見て、基板の左側に垂直に立っています。この状態で右側がプラス、左側がマイナス。
リチウム電池交換手順
1. トップカバーを開けた後、
2. 144M-Main UnitのプラグJ1004とJ1005を外す。
3. 144M-Main Unitを留めているねじ9本を外す。
4. 144M-Main Unitは、ねじ以外に3箇所(上記の状態でファイナルユニットの右、下、左)半田付けされており除去
5. リチウム電池「BT1001」(CR1025)も半田で止められているので半田除去
6. 新しいリチウム電池(端子付き)を半田付け
7. 4-3-2-1の順で元に戻しておわり
Unsolder作業があり「ぴら~」っと修理するわけにもいきませんね。
電池フォルダーになっているといいのですが。
端子付きの電池を作ろうとすると熱でボタン電池がやられます。
CR1025以外でも電圧3Vでサイズが近ければフォルダか端子付きを探したほうが良いでしょう。
1220サイズくらいなら、、、。
検索エンジンで見つけました。FT-8100のボタン電池はCR1025だったのですね。CR1025の足付を探してもなかなか出てこないので、CR2032用のソケットにリード線を付けたものと交換して使うことにします。ソケットは絶縁処理をして基板上に置きます。
返信削除CNBさん、初めまして。
返信削除私もWeb検索して手順を見つけました。
日本語で検索しても電池データもでませんでしたが。
リード付きフォルダーなら、電池のところで上手く端子を切り放せれば、基板を剥がさずに交換出来そうですね。
上手くいったらまたコメント下さい。
半田付けではボタン電池がやられてしまいそうなので、スポット溶接も考えました。スポット溶接機を自作して、ついでに他の機械のニッカド電池も交換してやろうという魂胆ですが、まとまった時間が取れないので妄想で終わりそうです。
削除遅くなりました。
返信削除おかげさまで上手くいきました。
あまり上手な例ではありませんが、ブログに上げてみました。
http://blogs.yahoo.co.jp/cbr600f_smokinjoe/23986816.html
http://iq1mod.blogspot.jp/2012/12/ft-8100.html
返信削除此方も見てみて下さい。
早速のコメントありがとうございます。
返信削除前回のコメントの後に書かれたんですね。
電池へのハンダ付けは怖いのでやめました。
確かにメモリの内容は覚えてましたね。動作状態だけ元に戻ってました。