1SEG TV TUNER DS-DT305(チップにRTL2832を使っている他のチューナーでもOKらしい)でV/UHFのSDRの実験を見かけましたので、トップバンド商店の店主から頼まれていたFT-1000D(FT-1021)のSDR化に挑戦してみます。
(他の手段もいろいろ考えていたのですが、この方法が最安にできそうです。)
FT-1000D (FT-1021)をSDR & スペアナ化してみるの図
初期実験としてDT305をHDSDR(フリーのSDRソフト)でラジオ受信機化したところ上手くいき、145.20MHzFMのローカルラグチューが聞こえています。
手順は以前135kHzの送信機キットでお世話になった、ICASエンタープライズの
http://icas.to/sdr-vu-dgl/hdsdr/index.htm
に類似のドングルの設定があり、かなり参考になりました。
私は自己責任でDT305(F型コネクタの変換ケーブルが最初からついている)を使いましたが、ICASのドングル「SDR-VU-DGL」を買ったほうが安心かもしれませんね。
WindowsはXpでも7でもOK。Vistaは実験していません。うちにないもので、、、。
次回はFT-1000DのIF OUTをつないで(上記図参照)DSP化の結果をレポートしたいと思います。
同一バンドでアナログ2周波数+SDRの3波同時受信可能なはず。
といっても10月中旬まで休みは全部詰まっていますので、それ以後になるでしょう。たぶん。。。
トップバンド商店主が先に実験してくれるかな?
TS-940Sの場合はIF OUTが8.828.5KHzなので、Soft66 + SDRソフトウエアが良いのではないでしょうか?
追記:DS-DT305に付いてくるワンセグ受信ソフトをインストールすると、そちらの機器として認識されてしまい上手くいかないらしい。
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