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2015/05/05

2Lペットボトル製スズメバチトラップ

もうちょっと早く仕掛けるとよかったかなぁ。設置48時間で3匹。時期を逃すとどんどん採れるけどきりがない。早めの対策で女王蜂を抑えるのがコツらしいです。
ぶどうジュース、清酒、食酢、みりんをだいたい4:2:1:1くらいで配合しました。おまけ程度に砂糖も加えてタワーに宙吊り。まったく適当な比率です。


入口はカッターでH型に切れ込みを入れて、上側を外に下側を奥に45度で折り曲げます。穴の大きさは1.5~2cmくらいで、折り曲げ部分が雨除けとモドラズの役目を果たします。


2012/08/19

2012/02/08

安定ヨウ素水溶液の簡易調製方法の検討

 原子力災害時に、簡易的に安定ヨウ素剤の水溶液を調製する方法を検討してみました。
 実際にはちゃんとマニュアルがあって薬剤師さんが調剤(5Lも)することになっていますが、緊急時の対応ということではこんな程度でも効果に大差ないと思います。(なお、以下の記述は簡易調製方法について個人的に検討した覚えのようなものです。医師・薬剤師の方が参考にされるのは構いませんが、簡単そうだからと一般個人で対応されることは絶対におやめください。本ブログで通常言っている「自己責任」とは別の意味で固く禁止します。)
1 用意する物
(A) ヨウ化カリウム16.3g
(B) 1~2Lの空容器×1本 (混ぜるための容器なので1L以上あればよい。例:ペットボトル)
(C) 500mL注射用水×1本
(D) 500mL単シロップ×1本
※ 注射用水も単シロップも「500mL」入りがあり、現場での計量は誤差の範囲として省略しています。
※ キット製剤として何処かのメーカーで出してくれれば助かりますが。また、肝油のようなゼリー状のモノを作ってくれると水剤は3歳以上には用無しかと。
2 調整手順
(1) 空の容器(B)に500mL注射用水(C)から敷き水として約100mLの水を移し、そこにヨウ化カリウム16.3g(A)を投入して蓋をした後、良く振り混ぜる。
(2) 500mL注射用水(C)から残りの水を容器(B)に入れてさらに振り混ぜる。
(3) (2)でできたヨウ化カリウム水溶液に500mL単シロップ(D)を全量流し込みよく振り混ぜて完成。
 完成したヨウ化カリウム水溶液は光が当たらないように、(B)容器の周囲を黒い紙やアルミホイル等で巻いておくとよい。((B)容器に遮光性のある容器を用いればその必要はない。)なお、調整後24時間以内に使用する。
 緊急やむを得ない場合の対応としては、注射用水の代わりに市販のペットボトル水(500mLペットボトル入りで、ミネラルウォーターの場合は硬度の低いもの)や一度沸騰させた水道水を流用しても支障ないと思います。
 また、単シロップ(85%白糖水溶液です)は味付けのために加えるもので、砂糖水でも支障ないでしょう。
 (しか~し、ヨウ化カリウムがあるということは、注射用水も単シロップもあると思うのではあります。学校の理科室には無いでしょうけれど。)
 
3 服用量
 上記水溶液
(1) 新生児(生後1月未満) → 1mL 上記で調製した水溶液で1000人分
(2) 生後1月以上3歳未満 → 2mL 上記で調製した水溶液で500人分
(3) 3歳以上7歳未満 → 3mL 上記で調製した水溶液で333人分
 以下丸剤を服用
(4) 7歳以上13歳未満 → 1丸 
(5) 13歳以上40歳未満 → 2丸
(6) 妊婦 → 2丸 (妊婦は40歳以上でも2丸服用してください。)
※ 丸剤が飲めない方は、7歳以上13歳未満で3mL、13歳以上40歳未満で6mLの液剤を服用することになっています。
※ 丸剤は行政の備蓄があり、避難所等で配布(又は各戸配布)されます。
※ 2012年1月末現在、40歳以上は服用する必要がないということになっていますが、「いや、服用するべきだ」ということが示唆されるようなデータも出てきているようですので、今後変わってくるかもしれません。
※ アレルギーのある方や造影剤がダメと言われた方は事前にかかりつけの医院等でヨウ素剤服用の可否について確認しておくとよいでしょう。
※ ヨウ素剤の代わりにヨードチンキやうがい薬を飲んではいけません。有害なだけです。
※ マニュアルでは5L作ることになっていますが、水剤を5Lも作らなければならないほど子供がいる避難所は無いのでは?2mL投与して2500人分ですよ!
※ 念のためもう一度書いておきます。「上記手法について一般個人で対応されることは絶対におやめください。」(まあ、医療用医薬品の入手は出来ないとは思いますが。)
※ そのうちEPZ内の家庭に配布されるであろう丸剤を潰し、16.3g計って上記のとおりに調製しても、濃度が違うので完全にダメです。
※ 以下、2012/03/24追記、
  緊急時計画区域(EPZ:Emergency Planning Zone)10kmは次のとおり見直されたようです。
  予防的防護措置準備区域(PAZ:Precautionary Action Zone)5km
  緊急時防護措置準備区域(UPZ:Urgent Protective action Planning Zone)30km
  屋内退避、ヨウ素服用対策準備区域(PPZ:Plume Protection Planning Zone)50km



2011/11/26

アケビが実りました。

庭になっていたアケビです。
春に筆で受粉させた成果でしょうか?
あちこちに受粉させましたがなったのはこの2個ともう2個。
それに手の届かないところ(強制受粉させていないところ)にもう2個の合計6個、実りました。
とろりとした白い部分のを食べます。
黒い種ごとしゃぶって最後に種だけペッペすると良いです。

2010/08/28

怪しいニセ医療

 「怪しい」って、はっきりニセなんで怪しくもないか。

 ニセ医療を行っている者は
「これだけを飲みなさい。」
「この治療法だけを実践しなさい。」
「クスリはダメです。」
「病院に行ってはダメです。」
と主張します。
 症状の悪化を「好転反応」と言い、最悪の時は死期の近い事を察知し、死人に口なしと喜びます。
薬がダメなのは「薬のお陰ではなく、ニセ医療(なんにでも効くけど薬ではない!錠剤や粉末や奇跡の水)で治った」と思い込ませるため。
(本当は単なる自然治癒)
病院に行ってはダメなのは「ウソがバレる。」から。
ちょっとでも疑問に思わせないのが「治療」のコツです。
「あなたの苦しみは私の苦しみ。一緒にがんばりましょう。」と心に取り入り、万一亡くなったときは家族に「最後まで頑張れたのは○○○のお陰。」と慰めます。
(後注:最近は他の治療法も全部OKというのも珍しくありませんが。お医者さんも患者さんが来てくれるなら無作用のモノに目くじら立てることもありませんので。)
 自然治癒した人は、ニセ医療のお陰と勘違いして布教に努めます。

 ニセ医療者はカモが自然治癒するか亡くなるまで待てばよいだけ。
どっちに転んでも損はしない。

 ここまで書いても覚めない人は覚めない。
・・・というか、
「そんなこたぁ十分わかってる。どいつもこいつも高い健康食品とか買わせやがって、みんなニセモノさ。あんなもん効くわけがねぇ。でも、うちの先生が売っている(やってる)ものだけはホンモノなんだよ!」

2010/08/26

ホメオパシー

 日本学術会議の「荒唐無稽」コメント諸手を挙げて大賛成です。よう言うた。

 風邪をひいたり下痢したりくらいなら、あるいは擦傷・切傷くらいなら、普通は自然治癒しますよね。
 鼻糞丸めて万金胆、鰯の頭も信心から。子供など、手を握ってやるだけで症状緩解することも多いです。
 そうでない場合は何か重大な疾病が隠れている場合もあるわけで、こんな治療を続けた結果、それが発見できなかったらどうします?
 どんなオカルトな治療法でもプラセボ程度には治ることもあるわけで、「これは加持祈祷の類です。オマジナイで治ることもあります。」と言ってくれればわかりやすいのですが、、、。
 いや、成分の情報を記憶する水(成分は薄めるだけ薄められて全く入っていないに等しいが、成分があったという記憶が水に残っているのだそうな)の方ではなく、それを染み込ませた砂糖の方に疲労回復効果があったりして、、、。

 一部医療関係者が傾倒する気持ちもわからないではありません。
現代医学も万能ではありません。最新の医学でも治せない病があり、患者の苦しみを何とかしたいという気持ちがこういう治療法に走らせてしまうのは止むを得ないのかもしれません。
 しかし、代替医療の選択肢として考えた場合でも、もう少し科学的に筋の通ったものを選ぶべきではないでしょうか。 (全て理解した上で、心のケア目的(暗示療法?)に使われているんだったら敢えて否定しません。→でも今回バレちゃったのでもう使えませんねぇ。)
 医師でも、文系の人が共通一次(古っ!)+小論文で医学部に合格したりするとあるかもしれん。

注1:看護師さんや患者さん同士が、主治医に内緒で「秘密の治療」をしている場合もあるそうです。こういうものは一人で楽しんでね。(信仰の自由)
注2:そもそも医師でもないのに病気の診断をして、治療のための処方をするってのは医師法違反では。
注3:公然と効能効果を謳いながら「医薬品ではない。」ってのもねぇ。こっちは薬事法

 「荒唐無稽」に対して「営業妨害」とおっしゃる貴方。「やはり営業でしたか!!」

2010/04/02

けつえきのおはなし

楽しい「けつえきのおはなし」のホームページはこちら
かわいいけんけつちゃんもいます。

2009/10/30

スギ花粉症の方へ

 東京都が減感作療法の面白い研究をしています。
スギ花粉エキスを舌下にたらして、減感作療法としての効果が有ったというものです。

 東京都福祉保健局の
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/torikumi/SLIT_houkoku.pdf
をご覧ください。

 これだと注射の必要がないので、痛くないかな。
 しかし、自分でやったり民間療法的になったりして、アナフィラキシーショックでも起こすと大変なので、医師の監督下でやらねばいけないでしょうね。

 うちの奥さんは黄砂が来るとブラックアウトしますので、黄砂を集めて飲ませますかな!

2009/10/04

ヌルデの虫こぶの中は空洞


 薬物友の会関係の話題をひとつ。

 ヌルデの虫こぶの中は空洞ですが、アブラムシの一種(ヌルデシロアブラムシ)がいっぱい。
ちょっと切って覗いたらこーんな感じでした。
 そしてこのアブラムシがチョウセンゴケと言うコケで越冬するので、虫こぶはコケの生えるような水辺に生えたヌルデには出来ても、日当たりの良い山肌などのヌルデには出来ないのだそうです。

 虫こぶは薬物界では「ちゅうえい」と呼ばれていて、ヌルデの虫こぶにはタンニンがいっぱい含まれているそうです。
でも、空隙率が高すぎですので外からの見た目ほどは取れないねぇ。。。

 種は秋に塩を吹いたようになり、味もしょっぱくなりますが、これは成分の「リンゴ酸カルシウム」によるもので、塩化ナトリウムができているわけではありません。
 (今風に言うならそれぞれ「カルシウムリンゴ酸塩」、「ナトリウム塩化物」かな)