2014/09/25

コンデンサー式小型スポット溶接機

電池タブ溶接用にスポット溶接機の自作を模索。

コンデンサー 4700μF 50V 10本 (50Vでは秋月最大容量)
 → 47000μF = 0.047F (ESRが不明なのが不安材料)
FET IRLB3034PBF (秋月最大電流容量)
ZD 12V
Di 40V 10A (サージ対策) ショットキーでどうかな
いずれも秋月電子で調達できるもので作る。
(12Vのツェナーダイオードは手持ちあるんで買わない)

FET1個では20Vくらいまでかな?それで9.4J。
8Jで電池タブは溶接できるようですので。
電圧が足らないようならコンデンサー10個直列を7~8個くらいに減らして、電圧を上げる。
(本当は電圧も電流も欲しいがFET1個なので)

で、ネット上の記事でも同じFETを使っているものを発見。ほぼいただきます。チャージ回路に直列にランプが入っているが、これは充電電流制限用件チャージ完了確認用。カー用品店で12V5Wの電球2個(MAX24Vのつもりなので2個でよい)入りを入手、チャージ回路に直列で入れる。チャージで点灯し、チャージ完了で消灯(電源電圧=コンデンサーの電圧となり電流が流れなくなるため)
また、ブリーダーにおやすみ電球を使ってあるようですがこれは2Kオーム位の抵抗でよい。省略も可だが、その場合は電源断後にどこかで放電してやる必要あり。→結局いまのところ省略

2014/09/27追記
FETのIRLB3034は正面左からGDS(間違えてDGSではんだ付けしていた!)
実験用電源のMAX18Vでも着くには着くが強く引っ張れば取れる
19VのパソコンACアダプタで動かしてみたがそれでもやや電圧不足か
0.1mm厚のステンレス板を何とか溶着している
電池タブに限定してしまえば実用上の問題ないが、ま、ぎりぎりといったところ。。。。。
24Vくらいの電源探してみよう



1 件のコメント:

IQ1 さんのコメント...

秋月に50V、5600μFパナ製10本900円見つけました。
24V電源もあります。1Aタイプで十分でしょう。ただ、いまので実用上支障ないので何かのついでがあれば注文という感じです。(もう少し厚いものや、ほかの金属も付けてみたいという囁きが、、、、)