2009/05/04

135kHz帯に出る方法?

 新しく認可されたハムバンドの135kHz帯(135.7~137.8kHz)に出る方法をいろいろ考えて見ました。

1.水晶を特注して直接135kHz帯を発振させる。
2.例えば2000kHzと2137kHzをMixして137kHzを取り出す。
3.比較的入手しやすい1370KHzや2192KHzの水晶を分周(1/10、1/16)して137kHzを作る。
4.プログラマブルディバイダを用いて任意の水晶から137kHzを取り出す。
5.2の方法で、一方を市販のDDSキット(例えば貴田電子さん)を利用する。
 →貴田電子さんに確認したところ直接135kHz発信可能とのことです。
6.3の方法で発信はDDSキットを利用する。
7.トランスバーター (やはり貴田電子さんのKEM-TRX10-CWに10MHzをMixしてトランシーバー化するとか) 
8.秋月電子のオシレーターを使う。(MAX038精密波形発生キットや1kHz~30MHzオシレータ LTC1799モジュール)・・・精度や安定度がどうなのか不明です。

※2の方式で水晶をVXOにすれば2kHzくらいは楽にカバーできそうですが、1の方式で2kHz動かしたり、3の方式で原発を20~30kHz動かすのは厳しいでしょうか。
※我が家の場合、アンテナは池の向こうの丘まで(池上30m)逆Lを張れば200m位は張れるはずだが、あちら側の確保とどうやって渡すかが問題!
※送信アンプはMOS-FETに大電力高効率の物がありそうです。
※周波数が低いので電源にSWレギュレーターを使うのは好ましくないでしょうね。

0 件のコメント: