430MHz用スーパーJポールアンテナ9段
9段にしたのはグラスファイバーの釣り竿が3.6mだったから。
ノーマルJ型部分で50cm、それ以外の各段33.6+段間1.8cm、取付部35cmで、竿よりチョットはみ出しました。位相スタブ部分はだいたい!16.3+1.8+16.3cm。
それでVSWRはストンと落ちたけれど、テキトーに作ったせいか9段も積んだ効果が分からん。
アンテナを動かしながら、可視外のリピーターの信号の強いところをハンディのホイップアンテナと比べたところ、ちょっと良いかなと言う程度。
我が家のような反射を拾うしかないロケーションではノーマルのJ型アンテナに比べ、2段で3dB、4段で6dB、8段で9dBと言うわけには行かないようです。ハイトパターンのせいでしょうか。エレメントの何処にも同じ電界強度で電波が来ていれば理論どおりに?
ただし、アンテナを動かしたときの信号の変化が明らかに少なく、エレメントのどこかで受けているのでしょうね。
さあて、既設のツインデルタループと取り替えるか??どうする??
4 件のコメント:
9段も積み重ねると、位相反転部がテキトーなせいで、先の方のエレメントでは逆位相になってしまっているかも。4段くらいが作りやすいかな。エレメントの電流分布が見てみたい。
拝読しました。
位相反転部?の部分が沢山ですが お写真で見る限り
とても 揃っていて 美しい!と感じました
コメントありがとうございます。
見た目より性能が大事。多分電流分布はグダグダのはず。誤差の影響が少ないはずの145MHz3段位までが私の限界かも。
お返事頂戴し 感謝申し上げます。
位相反転部揃っているのが難しい思い出がありまして
その体験は アンテナハンドブックにございます2mの3段?4段?
だったでしょうか 見た目以外にも 給電部が難しかった記憶が御座います
今現在は 教えて頂いた 同軸コリニア「多段」で遊んでおりまして
数値的には「同軸コリニアアンテナ研究会」等でお調べいただくとヒットいたします
HP等で入手できる 値を使用しております
一段一段を簡単なけがき治工具で寸法出しすると 作るのが難しいとされている
同軸コリニアも手軽に完成する様です
お返事ありがとうございました
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