2020/10/19

ツインデルタループアンテナの短縮率

懲りずにツインデルタループアンテナを作ってみた。
前回ステンレスエレメントの時に短縮率は1.06〜1.07(短縮というより延長)だったが、今回アルミで作ったら1.1くらいになりそうだ。
素材でそんなに違うの??
435(300/435*1.07)で設計して449MHz位に合ってる。
垂直部分を円弧状に膨らませたらバンド内に入ってきたが、次から1.1でやってみる。
145も1.07でやって149MHz位でボトム
ということで145用はあと≒6cm、430用はあと≒2cmほど全長を延ばす必要有り。

追記
 2m用はそのままでは車のトランクに入らないので圧着端子と化粧ネジで、取外したり折り曲げたり出来るようにしたところ、VSWRはバンド内1.5以下となりました。端子で4cm弱延長されたことやネジの金属が功を奏した感じ。
 70cm用も端子で継いで2cm弱、延長して解決。
 衛生対策(それは仕事だろ!)ではなくて、移動の衛星対策は当分これで行ってみよう。
↑145/435を同一ブーム上に配置
↑移動時にトランクに入るよう145MHzのエレメントは化粧ネジで分解出来るようにしているが、ねじ緩めて折り曲げるだけでも入りそうだ


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

圧着端子の打ち方が逆なような

IQ1 さんのコメント...

おっしゃるとおりですが、サイズの合わない硬いものを止めたときスリーブが割れたことが有るので、わざとこのようにしています。

IQ1 さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
IQ1 さんのコメント...

端子が曲がって嫌なんですけどね。