2021/05/29

WinKeyer3の製作 チップだけ買ってみた

WinKeyer3のPICチップ(DIPタイプ)と、Amazonで買ったKeeYees FTDI FT232RL USB-TTLシリアル変換アダプターモジュールを繋いでみました。
K1ELのホームページを参考に回路を組んでみたのですが「Winkeyerが見つからない」と言って来て動きません。
見落としに気づいてやり直し、これでOKと動かしてもダメ。その後、何度も見直すけど配線間違ってないし、ハンダ忘れたり、隣と引っ付いたりもしていません。ま、ブレッドボードライクなジャノメ基板だけど。
モジュールとPICの相性か?どちらか壊れてる?
そんなことも無いだろうとオリジナルの回路図とにらめっこ。
PIC周りで違うのはサイドトーンモニターとメッセージボタンを省略したことくらいだけどなぁ、、、と思い諦めかけていたところに
あ!メッセージボタンが繋がってる13番ピンが4.7kΩでVCCに繋がってる!!
これでダメならサイドトーンか?
ということで、まずはココをやり直したところ
(」’ω’)」オォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!
ほっと一息の瞬間が訪れました。
↑オリジナルの回路図はピン番号が綺麗に並んでいないので、整理するためにわざわざExcelで作ったWinKeyer3チップ周りの見取図?これをオリジナルの回路図とにらめっこして、間違ってないけどなぁと悩んでいましたが、手書きで加えた4.7kが漏れていました。
どうせPCに繋ぐのでメッセージボタンは不要と省略したのが間違いの始まり。
だってliteバージョンでは繋がってないんだもん。

↓完成 Logger32のCW machineではWinkeyerではなくWinkeyer2と認識されます。フォトカップラーでKeyとPTTを制御しています。
サイドトーンモニターの出力を利用してLEDでも光らせてみるか。
V3.1ではRTTY(FSK)も対応しているようです。V3から書き換え可能。

V4Vになってるのはお笑い

おまけ
KeeYees USB-TTL変換モジュールのドライバが当たらないとき→ダメなら秋月電子のホンモノを買うべし。

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