電波観測というと難しく聞こえますが、HROの場合、50MHzのSSB受信機とパソコンがあれば可能です。
私の使っているのはFT-817にシャープのメビウスPC-FJ30Z(Cpu.セレロン300Mhz、RAM.64MB、Win98)という極めて旧式のものです。
無線機からのオーディオ出力をPCの入力につなぎ、HRO-FFTというソフトで解析します。
周波数は53.750MHz。電波は福井工業高等専門学校から出ています。
この電波が流星に反射(実際には流星が大気を電離させて出来た電離柱に反射)して戻ってきたところを受信機で捕らえて観測する仕組みです。
画像で見ると縦軸が周波数(kHz)、横軸は時間で画像1枚で10分間。中下あたりの点や線が観測された電波(色で強度もわかる)。
下の黄色いでこぼこは反射の時間と強度をあらわしています。
詳しくはこちら:流星電波観測国際プロジェクト
をご覧ください。2万円コースから機材も紹介してあります。
私は2000年のしし座の時から時々観測していますが、家族、友人は
「直接目で見たいよね!」
「直接目で見たいよね!」
と笑っています。
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