2018/10/21

FT-857/897でRTTYを運用するときの設定メモ

あまり電波は出さない(最近はもっぱら通勤時の2mくらいしか電波は出していない)のでよく忘れる設定

==共通==
MMTTYのMarkは2125Hz(送信の項参照)が基本
857/897のDIGはUSB側でよいがその時はMMTTYの設定をReversにしておく
※本来RTTYはLSB側だが、USB側にしておくと、RTTY以外のデジタルモードを運用する時にいちいち切り替え不要

==受信==
MODE DIG
CFIL 300 または 無しでも良い
混信が少なければ、Filterは入れないほうが復調率は高いかも
FilterをナローにしたときはIF SHIFT ON(CLARボタン長押し)でUpper側にShift
(Markを2215Hzにしているためそのままでは帯域外となる)
ナローにしなくてもShiftしたほうが良い場合がある。
※DIG MODE をRTTY-UまたはRTTY-Lに設定した場合はSHIFTは不要

==送信==
送信時はALCを監視(振らさないように)
Mark周波数を下げてもよいが、下げると送信時の帯域内高調波に注意する必要がある
フィルター帯域を3kHzと考えると1500Hz以上(2倍で3kHz以上になるよう)に設定すること

その他
Windows10時、USB-232C変換のPL2303は古いドライバーを使う
(ドライバーは秋月電子のHPに有り)

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