2011/01/30

ThinkPad X31 MOD. HDD to SSD

 IBM(レノボじゃなくて)のThinkPad X31のHDDをSSD化してみました。
Vaio U50とは違って分解は不要のため特に難しいところはありません。
 使ったSSDはCFD販売の2.5'サイズMLCタイプのSSDでCSSD-PNM128WJ2というものです。
 最近はSATA接続の物が主流となっていて、いつまでIDEのものが手に入るかというのもあって思い切って購入。
 シーケンシャルのRead:110MB/S Write:110MB/S
 ランダム4K でRead:18MB/S Write:22MB/S
というものです。
 DDR2の128MB キャッシュメモリが乗っており、転送速度と寿命に貢献しているとのこと。

1.CSSD-PNM128WJ2 PCDEPOで20,970円
2.USBからIDE変換アダプタ(実は2.5'HDDケースのインターフェース部分)経由でHDDをコピー。コピーには「HD革命コピードライブ」を使用してOSごと完全転送です。
80GBから128GBへのコピーで、元HDDは2つに分けていたので、その状態のまま2つにパーティションとしてコピーされ、また、未使用エリアが約48GB出来てしまいますが、「コピードライブ」にはドライブの結合・分割・サイズ変更が出来るソフトもついており装換後に任意のサイズに変更できます。
3.転送後に外したHDD。SSDの寿命も考慮してアックアップ用に保管。
4.転送完了後のSSDをThinkPad X31に挿入。

 無事起動できましたので、ドライブのサイズ変更等を行って完了。

 起動はスイッチオンから2分くらいかかっていたのが、半分の1分弱で快適!
それにSSDはHDDほど振動を気にしないでよいのでノートPCには最適だと思います。
 MLCタイプではなく、SLCのものだと3倍位するので買えません。壊れるころにはノートPCの文化も多少変わってきている頃でしょうから、ま、良いか。

 Vaio U50のSSD化で味を占めて、EeePC901、Viliv N5とSSDタイプのPCが来て、X31のSSD化で、普段使いのモバイルは全部SSDになりましたな。

 しかし一番古いこのX31が一番早く感じるのはなんなんでしょう。HDDの時も起動は一番遅かったものの、起動してしまうとそれほどストレスはなかったのですが、SSD化で出動頻度は増えそうです。

U50→寝床1のWeb閲覧用PC
N5→寝床2のWeb閲覧用兼長期出張用PC
EeePC901X→日帰り出張用兼プリントサーバー兼流星の電波観測用
ThinkPad X31→日常作業用(やっぱりキーボードの使い心地がよい)

 で、嫁にデスクトップのHDDの不調を伝えていたのでHDD交換と称して
P8H67-V(マザーボード)とCORE i7 2600(CPU)とElixir T3U1333Q-4G(メモリ3枚)と1T HDDとWindows7 Professional買っちゃったけど、デスクトップ使う機会なんてあるのかな???

 これで「道楽は終了」って何度言ったことか!
 中学生の頃から「一人息子の道楽男」と呼ばれ続け、これは一生治りそうにはない。
 昨年車買って以降もFTDX5000やらなにやらで、子供の将来のためにボーナスくらいは蓄えに回さないといけないのに嫁の給料で生活しているかも。
本当はそんなこともないが、5万円ためて10万円の買物をする、困ったオヤジです。(まだ、ローンを組んだことはありません。そこはグッとガマンです。Hi.)

  

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