最近の車は本当に無線機やアンテナの取り付け場所に困りますが、近ごろは貧乏臭さに磨きがかかってきたのか、出来るだけ車に傷を入れたくない気持ちから基台のネジどめに当て板をしている(昔はネジの当たるところは車のペンキを剥がしてハンダメッキしてネジどめしていました。更に上から亜鉛塗料を塗ってみたり)のでノンラジアルなアンテナでなければVSWRは落ちない状況。
さて、車の屋根にマグネット基台で高周波的なグラウンドが取れるのは既知の事実。多分、その原理で出来たのがDIAMONDのMAT-50。
というわけで、多くの方が類似のものを自作されています。
で、以前にこの様なもの
http://iq1mod.blogspot.com/2017/10/fc-40.html?m=0
も作りましたが、今回はマグネットアースシート作りに挑戦してみました。
100均のマグネットシート 今回は30x10cmのもの
100均ではない薄手の銅板30x10
100均のアルミテープ(銅板の保護用)
端材の電線
Mコネ16φ用の圧着端子
作り方
マグネットシートの片側の表面のビニールシートを剥がすとマグネット側にベタベタが残るので、その粘着力を利用して銅板を貼る。
銅板の酸化変色防止にアルミテープを貼る。
引き出し線をはんだ付け。
圧着端子だけどコチラもはんだ付け。
完成。
これでアースが十分に取れてないと思しきアンテナ(基台から車のボデーのネジのある所まで50cm位、電線を引き回していた!)の場合、エレメントは結構短めで同調していたのがちょっと長めになったので、個人的に合格とします。
なんか修理した。改造した。製作した。その記録と、こんなものを作ろうか、あんなものを弄ろうか、有ったらいいな、、、、、自作の思いつきから他力本願的妄想まで含めたメモ帳と思ってください。 (お決まりごとですが、私の製作、修理、改造記事を真似て上手くいかなくても自己責任ですので。)
2018/09/23
2018/09/16
RC5A-3 4558交換
クリエイトのローテーターのコントローラーの指針とアンテナの向きが合わない。
指針が遅れて回りあっち向いてホイ。スイッチ入れたら勝手にあっち向いてホイ。
で4558を交換。2個有るので両方交換し、よく壊れるらしいのでソケットにしました。
ハンダ吸い取りは、はんたシュッ太郎君が活躍。
(結局4558Dのみでは無いようで、やっぱり動かん)
2018/09/08
PS-55TM メーター交換
ジャンクとして入手した安定化電源PS-55TMのメーターが引っ掛かるのでAmazonで丸型のLED電圧計を入手して取り替えました。
ただし、V/A切替で両方測れていましたが、交換後測れるのは電圧のみ。改造前の配線は使えず、出力端子から直接LED電圧計に配線します。
この電源の仕様をネットで調べたら 9〜15V可変 MAX5.2A のようですが、トランスのサイズから見たら5.2Aも取れそうな気はしません。
今どき5.2A程度の電源では使える機械も少ないですが、、、。4アマが10Wまでしか出せなかった時代(今でもHFはそうです)には活躍できたでしょうね。
メーターの付いてないのも合わせて4台も有る。
同時に入手した20Aの電源は壊れていたのでトランスと電解コンデンサーだけ再利用して、3端子レギュレーター+Trで再生しよう。
2018/09/03
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