2010/08/31

500kHz帯開放間近??

 WARCで500kHz帯のアマチュア無線への開放が検討されているようです。
これを受けて総務省が調査検討に入るようですね。
やっと135kHz帯の申請を終えたばかりなのに、、、。
FTDX5000は対応するの?
 ま、500kHz帯なら波長は600mくらいなので、1/4で150m!
135kHz帯の2200m(1/4で550m)と比べりゃQSOの現実味も増すというものです。
 とりあえずDDS-VFO+αで送信機作るかな。

 あ、もし8MHzとか12MHzがアマチュアに開放されてもPLCで使えんし、逆にPLCを妨害するから開放しないってことになるのかな。

2010/08/28

怪しいニセ医療

 「怪しい」って、はっきりニセなんで怪しくもないか。

 ニセ医療を行っている者は
「これだけを飲みなさい。」
「この治療法だけを実践しなさい。」
「クスリはダメです。」
「病院に行ってはダメです。」
と主張します。
 症状の悪化を「好転反応」と言い、最悪の時は死期の近い事を察知し、死人に口なしと喜びます。
薬がダメなのは「薬のお陰ではなく、ニセ医療(なんにでも効くけど薬ではない!錠剤や粉末や奇跡の水)で治った」と思い込ませるため。
(本当は単なる自然治癒)
病院に行ってはダメなのは「ウソがバレる。」から。
ちょっとでも疑問に思わせないのが「治療」のコツです。
「あなたの苦しみは私の苦しみ。一緒にがんばりましょう。」と心に取り入り、万一亡くなったときは家族に「最後まで頑張れたのは○○○のお陰。」と慰めます。
(後注:最近は他の治療法も全部OKというのも珍しくありませんが。お医者さんも患者さんが来てくれるなら無作用のモノに目くじら立てることもありませんので。)
 自然治癒した人は、ニセ医療のお陰と勘違いして布教に努めます。

 ニセ医療者はカモが自然治癒するか亡くなるまで待てばよいだけ。
どっちに転んでも損はしない。

 ここまで書いても覚めない人は覚めない。
・・・というか、
「そんなこたぁ十分わかってる。どいつもこいつも高い健康食品とか買わせやがって、みんなニセモノさ。あんなもん効くわけがねぇ。でも、うちの先生が売っている(やってる)ものだけはホンモノなんだよ!」

2010/08/27

TSSから保証書到着

FTDX5000(135kHz改)の追加の保証書が電子メールにて送られてきました。
135のパワーの測定は終段の定格を示したら計らなくても良かったようです。
TSS添付の保証書pdfファイルを総通への電子申請に添付して、無事手続き完了となるでしょうか。

2010/08/26

ホメオパシー

 日本学術会議の「荒唐無稽」コメント諸手を挙げて大賛成です。よう言うた。

 風邪をひいたり下痢したりくらいなら、あるいは擦傷・切傷くらいなら、普通は自然治癒しますよね。
 鼻糞丸めて万金胆、鰯の頭も信心から。子供など、手を握ってやるだけで症状緩解することも多いです。
 そうでない場合は何か重大な疾病が隠れている場合もあるわけで、こんな治療を続けた結果、それが発見できなかったらどうします?
 どんなオカルトな治療法でもプラセボ程度には治ることもあるわけで、「これは加持祈祷の類です。オマジナイで治ることもあります。」と言ってくれればわかりやすいのですが、、、。
 いや、成分の情報を記憶する水(成分は薄めるだけ薄められて全く入っていないに等しいが、成分があったという記憶が水に残っているのだそうな)の方ではなく、それを染み込ませた砂糖の方に疲労回復効果があったりして、、、。

 一部医療関係者が傾倒する気持ちもわからないではありません。
現代医学も万能ではありません。最新の医学でも治せない病があり、患者の苦しみを何とかしたいという気持ちがこういう治療法に走らせてしまうのは止むを得ないのかもしれません。
 しかし、代替医療の選択肢として考えた場合でも、もう少し科学的に筋の通ったものを選ぶべきではないでしょうか。 (全て理解した上で、心のケア目的(暗示療法?)に使われているんだったら敢えて否定しません。→でも今回バレちゃったのでもう使えませんねぇ。)
 医師でも、文系の人が共通一次(古っ!)+小論文で医学部に合格したりするとあるかもしれん。

注1:看護師さんや患者さん同士が、主治医に内緒で「秘密の治療」をしている場合もあるそうです。こういうものは一人で楽しんでね。(信仰の自由)
注2:そもそも医師でもないのに病気の診断をして、治療のための処方をするってのは医師法違反では。
注3:公然と効能効果を謳いながら「医薬品ではない。」ってのもねぇ。こっちは薬事法

 「荒唐無稽」に対して「営業妨害」とおっしゃる貴方。「やはり営業でしたか!!」

2010/08/22

135kHz送信部ケースの作成


 FTDX5000からの135kHz/10mWを増幅するためのAMPをケースに入れました。
2SC1957のシングルで2Wの予定です。
ケースは来たるべき増力のため?中はガラガラです。
D級アンプでも仕込むかな。電波の質的にはD級で問題ないんでしょうか?
CWでは大丈夫かもしれませんが、PSK31やWSPRでは無理でしょうかねぇ、、、。


 このままだと送信用とは別に受信用のアンテナを設置してFTDX5000の受信アンテナ端子に付けることになるので、最終的にはアンテナ切替リレーとRX-OUT端子を付けたいと思います。

2010/08/21

135kHzと1.9MHzのF1D

 135kHzと1.9MHzでF1Dを申請する場合、WSPRのような狭帯域の変調でないとダメです。
 全部のバンドでF1D(JT44、JT6M、JT65、FSK441、、、)を該当するよう申請していましたので、
「135kHzと1.9MHzのF1DはWSPR方式に限る。」
 と追加記述しました。

2010/08/19

アイコムからも新製品

 アイコムはHFから1200MHzまでをカバーするIC-9100を10月に発売するそうです。
価格は312,900円(税込)。ただし、1200MHzや1st IFのフィルタはオプション。
 プレスリリースはこちら
 うーんこの値段なら、HFとV/Uそれぞれ別の機械を買った方が使い勝手が良いと思いますが、なかなか面白そうな機械ですね。
 ビギナーが好みそうな「全部入り」、、、過去のこの手の無線機はHFがダメ(ザワザワして聞こえない。オマケ程度。)だったので、そこら辺がどうなっているか期待もあります。
 これを使ってみてHFに興味が沸いたら7800買ってね!という感じかな。
販売目標500台/年だそうですが、もっと売れそう(特に初年度は)ですね。

2010/08/17

TS-590発売間近

ケンウッドがHF/50MHz オールモードトランシーバーTS-590シリーズを10月上旬より発売
希望小売価格は228,900円(税込み)
200W機は無いようです。みなさんどうせ下駄を履かせるのでしょうから。

ニュースリリースはこちら
商品情報はこちら

K3を意識した設計との噂で、そのとおりなら受信も結構いけてそうですが実際はどうでしょうか?
K3レベルでこの価格(実売で20万切る?)なら、なかなかコストパフォーマンスも良さそうです。

2010/08/16

TSSからの修正指示など

 16日付けでTSSからメールにて修正指示が来ました。

 1.添付書類を付けなさい。(はい。忘れてました。というかどのタイミングで添付するのか分からなかった。準備完了してます。)
 2.135KHzアンプの出力を計りなさい。
 3.その他(総通の電子申請の入力訂正指示)
 
で2のアンプの出力ですが、まだ、FTDX5000と135kHz用ブースターを繋いでいないので、出力は分かりません。これ以外の対応は概ね準備できていてすぐにできそうですが、ブースターは箱にはいっていない状態なのでバラックで計る?
・・・今週は忙しいし、次の土日でしか対応できません。

 2SC1957は27MHzでPo=1.8w(Pi=35mW)の石なので135kHzでは10mWもあれば2wくらい出ると思う(申請は2W)のですが。

 なお、付加装置付きなのでブロック図の省略は出来ません。元ブロック図ではなく技適番号+アンプ+付加装置の簡単なものでOKのようです.

2010/08/12

やっと変更申請(の前段階)

10日にTSSに保障願いをWebから出しました。
(FTDX5000/135kHz改の増設)

1.総通のWebの「電子申請・届出システムLite」で変更届を入力。(ただし送信せずzipファイルを保存)
2.TSSのWebの「保障願インターネット受付」で保障願いを入力。ここでzipファイルを添付。
3.zipファイルの間違いに気付いて、TSSに差し替えをメール。
4.翌11日、TSSから「入金あるまで審査できない。」、「通常、電子申請は間違いが多いので、添付書類や修正指示することになると思う。それから対応してください。」との電話。
5.12日送金(銀行振込3K円)

というのが本日までの経過。
修正指示お盆明けかな?

2010/08/09

ペルセウス座流星群

 今年のペルセウス座流星群は台風とガチャしそうです。
13日の未明が台風一過の晴れだと良いのですが、、、、。

 ま、例年の事ながらHROと目視を並行して観察ってことで。
HRO:Ham band Radio Observation(電波観測の一種です)

2010/08/01

FTDX5000 135KHz 改造証明書

31日にバーテックススタンダードから135KHzの改造証明書が届きました。
これがあるとTSSに出す書類に、面倒なブロック図はいらないのだそうです。