新型インフルエンザ発生時のドライブスルー診療について以前書いておりましたが、各地で予行演習がなされているようです。やっと現実味を帯びてきたのではないでしょうか。
一方「発熱相談センター」についてはもっと簡潔に知らせておくべきではないでしょうか?
例えばA4の紙1枚に大きな文字で書いた紙を全戸配付するとか。
行政からのお便りは「詳しすぎて」読まれていない気がします。
たぶん専門家が「あれも、これも知らせておかなければ」と頑張りすぎた結果、一般の人は見る気もしないのだと思います。
私の周囲の人はほとんど誰も
まず「発熱相談センター」に電話
なんてことを知りません。(私から聞いてビックリ!ってことで口コミ作戦展開中。おばさん(失礼)にはこれこれ。関係者のみなさん→親戚、友人、ご近所さん、仕事先、どれだけ口コミしましたか?)
この状況では「発熱相談センター」は機能しないと思います。(=感染の拡大)
もともと、私個人的には、発熱相談センターはうまく機能しない(新型インフルエンザに興味ない人が多すぎ)と思っていますが、本当に全国民が予防段階から理解ある行動を取り、万が一「感染?」と思ったときに発熱相談センターの利用が確実に行われれば、国内の感染は局在的で済ませることが出来るかもしれません。淡い期待。
それと、災害時の備蓄は2週間分位でよいようですが、新型インフルともなると2ヶ月分!必要らしいです。
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