液晶の液漏れしたFT-708R(25年前の430ハンディー機)と、液晶は正常だが送信できないFT-208(同時代の144ハンディ)を二個一にして430ハンディーとして復活させました。
分解はバッテリーケースを開けたところのネジ4箇所のみ。
2台の無線機から液晶部分を取り外して入れ替えるだけで完成です。
でも、せっかくなので切れたバックアップ電池のCR-2025と、腐食した電池端子も交換。
無事にFT-ニコイチRの完成です。
※FT-708Rは1982年4月発売です。なお、表示機部分を取り外すのに基盤を留めているネジを6ヶ所外す必要があります。208、708はさらに1年前。
実は708Rを3台組と208を2台組各々ジャンクをヤフオクにて落札(合計2,800円!)。もともと手持ちの708(Rなし)の液晶が漏れはじめたので部品取りにと入札したのですが、程度が良かったのでとりあえずこちらからニコイチに挑戦したのでした。
で、708Rはもう1台、電源端子不良を半田修正して、2台は正常に動くこととなりました。
残りから液晶部分を1個、本来の目的の708(Rなし)に使うとして、結局3台分の本当のジャンクが出そうです。
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