とある県のアンケートで、 「どうも新型インフルエンザにかかったらしい。」そう思ったときに89%が 「まず病院に行く。」と答えたという記事を見つけました。(毎日jp)
集まれば必ず感染者は増えます。
以前、「自治体の広報の仕方が下手なのでは?」という趣旨で書いたのですが、どうもそれだけでは無く、「新型インフルエンザ」の話が出てから既に時間が経ち過ぎて「インパクトが無くなってきている。」のではないか?
その結果、「市民の関心が以前にも増して低下してきているのではないか?」という気もしてきました。
正しい知識を身につけることが生き延びる術だと思います。
新型インフルエンザに関する報道は毎週のようになされています。
どうか関心を失わないようにしてください。(という私に正しい知識が身に付いているとも思えませんが。)
さて、次の新型は最も危惧されている「H5N1」ではなく、「H7N*」(*は2,3,7など)辺りではないかという見方もあるようです。
さらに、もともとヒト-ヒト型に変異するのはH1~H3型で、他の型は稀にトリ-ヒト感染を起こす事はあっても、ヒト-ヒト型には変異しないのではないか?という(まだ経験上からの憶測という域を出ないと思うのですが、専門家の経験上の勘は当たる事も多い)説もあって、「H5N1」だけをターゲットに対策を立てるのは良くない(プレパンデミックワクチンの接種等)という点では一致しているようです。
過剰に反応する必要はないと思いますが、インフルエンザの予防を徹底していけば、新型インフルエンザであっても一定の効果が期待できると思いますので、機会のあるごとに口コミを続けて行きたいと思います。
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