2017/05/19

アルインコ DJ-CH27

こちらは「さがA46」「さがA47」です。
Alinco特定小電力トランシーバーDJ-CH27(中古品)を導入しました。
ライセンスフリー(免許の要らない)の無線をフリラ(フリーライセンスラジオの略かな?というよりライセンスフリーラジオの略で、ラはライセンスでは無くラジオにかかっているのでは?)といっています。
CH27Bの簡易な取説メモ
※トーンスケルチ設定
 グループキー(=トーンスケルチ)でトーン呼び出し
 ファンクションキーを押しながらCH▲▼でグループ番号=トーン番号を選択。
 一般的なリピーターのトーンは番号08の88.5Hz。
※スケルチオープンは
 CHキー▲▼同時押し。
※セットモードに入るには
 ファンクションキーを押しながらグループキーを押す。
※リセットは
 ファンクションキーを押しながら電源ON。
※デュアルオペレーションは
 現在のチャンネルをグループキー長押しでメモリー(サブ)し、もう一つのチャンネル(メイン)に切り替えてから一旦電源を切って、CH▼キーを押しながら電源ONするとDUALと表示されて、約一秒ごとに両方のチャンネルがワッチ出来ます。
 PTT1回押しでメイン、2回押しでサブを送信できます。電源切ればデュアルは解除。
 電池は3.7V/980mA、型番EPB-80。
 外部スピーカーマイクはマイク用とスピーカー/イヤホンが別れている2ピンのタイプ。
 取説はメーカーサイトからPDFをダウンロード出来ます。
 さて、CH27ですが、内蔵マイクは前面パネル側に付いていて本体基板には半田付けされていません。マイクの足(端子)が基板に押し付けられて接触しているだけ。
 なので送信不具合のガリが出やすいようです。私の購入した中古品はガサガサ言って何を言っているのかちょっと〜〜(さらに、ときどき声が途切れて無音)な状態でした。
 開けてみて(ネジは極小Y)「なるほどこういう仕組みではね!」と言う具合。取り敢えず綿棒にCRCで解決しましたが、送信中に強く握ったりアンテナが何処かに当たったりすると「ガサッ」と入ります。導電グリスあたりで処置するのが良いかも。
 特小の呼出チャンネルはアルインコでいうとL03、スタンダード3、ケンウッドh3、アイコム14かな。周波数でいうと422.2250MHz。
 スケジュール応需可能です。

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